ネクロ

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'''ネクロ'''(''Necro'')は、最強の[[ドローエンジン]]の1つである[[ネクロポーテンス/Necropotence]]を[[キーカード|キー]]にする[[デッキ]]の総称、またはネクロポーテンスそのものの事。
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'''ネクロ'''(''Necro'')は、[[ネクロポーテンス/Necropotence]]を[[キーカード]]とする[[黒]]系[[デッキ]]の総称。
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「ネクロ/Necro」をカード名に含むカードは数多くあるが、昔から現在に至るまで、「ネクロ」と言ったらまずネクロポーテンスの事を言う。
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[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]が存在した当時は1ターン目に出すことも可能であり、そのまま終わってしまうことも珍しくなかった。
  
 
[[ライフロス]]を[[ドレイン]]でサポートし、[[全体除去]]と不要なネクロポーテンスの処理を兼ねて[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]を採用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]、[[ネクロディスク]]が基本形。[[赤]]を[[タッチ]]して[[火力]]を導入し、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に対する耐性を増したバージョン（[[ストームネクロ]]）があり、またネビニラルの円盤を抜いたタイプは[[スーサイドネクロ]]という。
 
[[ライフロス]]を[[ドレイン]]でサポートし、[[全体除去]]と不要なネクロポーテンスの処理を兼ねて[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]を採用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]、[[ネクロディスク]]が基本形。[[赤]]を[[タッチ]]して[[火力]]を導入し、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に対する耐性を増したバージョン（[[ストームネクロ]]）があり、またネビニラルの円盤を抜いたタイプは[[スーサイドネクロ]]という。
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[[死より得るもの/Necrologia]]、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]、[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]、[[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]]といった類似[[カード]]が何度も作られ、その度に必ず誰かがネクロデッキを作ろうとしてきた。しかし、微妙に弱かったり、逆に強力すぎたり（→[[バーゲン]]）して、なかなか本家ネクロらしいネクロデッキが活躍することはなかった。上記の中では、ファイレクシアの闘技場を使用した[[アリーナドレイン]]が割と本家に近い。
 
[[死より得るもの/Necrologia]]、[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]、[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]、[[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]]といった類似[[カード]]が何度も作られ、その度に必ず誰かがネクロデッキを作ろうとしてきた。しかし、微妙に弱かったり、逆に強力すぎたり（→[[バーゲン]]）して、なかなか本家ネクロらしいネクロデッキが活躍することはなかった。上記の中では、ファイレクシアの闘技場を使用した[[アリーナドレイン]]が割と本家に近い。
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==サンプルレシピ==
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*1996年頃の、オーソドックスな[[黒単色デッキ|黒単]]バージョン。
  
 
==代表的なネクロデッキ==
 
==代表的なネクロデッキ==

2011年4月3日 (日) 18:00時点における版

ネクロ(Necro)は、ネクロポーテンス/Necropotenceをキーカードとする黒系デッキの総称。


Necropotence / ネクロポーテンス (黒)(黒)(黒)
エンチャント

あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
１点のライフを支払う：あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。



Dark Ritual / 暗黒の儀式 (黒)
インスタント

(黒)(黒)(黒)を加える。



暗黒の儀式/Dark Ritualが存在した当時は1ターン目に出すことも可能であり、そのまま終わってしまうことも珍しくなかった。

ライフロスをドレインでサポートし、全体除去と不要なネクロポーテンスの処理を兼ねてネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskを採用するコントロールデッキ、ネクロディスクが基本形。赤をタッチして火力を導入し、ビートダウンに対する耐性を増したバージョン（ストームネクロ）があり、またネビニラルの円盤を抜いたタイプはスーサイドネクロという。

コンボデッキのドローサポートとしてネクロポーテンスを利用したものは、エクステンデッドを席巻したネクロ・ドネイトをはじめ多数存在する。

死より得るもの/Necrologia、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain、ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena、墓生まれの詩神/Graveborn Museといった類似カードが何度も作られ、その度に必ず誰かがネクロデッキを作ろうとしてきた。しかし、微妙に弱かったり、逆に強力すぎたり（→バーゲン）して、なかなか本家ネクロらしいネクロデッキが活躍することはなかった。上記の中では、ファイレクシアの闘技場を使用したアリーナドレインが割と本家に近い。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (15)
4 黒騎士/Black Knight
4 惑乱の死霊/Hypnotic Specter
4 Order of the Ebon Hand
2 センギアの吸血鬼/Sengir Vampire
1 イーサンの影/Ihsan's Shade
呪文 (13)
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
3 生命吸収/Drain Life
4 Hymn to Tourach
2 Icequake
エンチャント・アーティファクト (10)
4 ネクロポーテンス/Necropotence
2 氷の干渉器/Icy Manipulator
1 象牙の塔/Ivory Tower
2 ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk
1 Zuran Orb
土地 (22)
4 露天鉱床/Strip Mine
18 沼/Swamp
  • 1996年頃の、オーソドックスな黒単バージョン。

代表的なネクロデッキ

参考

「http://www.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%AD」より作成
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