ホムンクルス

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2018年9月24日 (月) 05:17時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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ホムンクルス/Homunculusは、クリーチャー・タイプの1つ。


Sneaky Homunculus / こそこそするホムンクルス (1)(青)
クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus) イリュージョン(Illusion)

こそこそするホムンクルスはパワーが2以上のクリーチャーをブロックできず、パワーが2以上のクリーチャーによってはブロックされない。

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Court Homunculus / 宮廷のホムンクルス (白)
アーティファクト クリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)

宮廷のホムンクルスは、あなたが他にアーティファクトをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。

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Zndrsplt, Eye of Wisdom / 知恵の目、ゼンドスプルト (4)(青)
伝説のクリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)

《混沌の目、オカウン/Okaun, Eye of Chaos》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《混沌の目、オカウン/Okaun, Eye of Chaos》を自分の手札に加え、その後切り直す。」を選んでもよい。)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコイン投げに負けるまでコイン投げをする。
プレイヤーがコイン投げに勝つたび、カードを1枚引く。

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初出は未来予知結ばれた奪い取り/Bonded Fetch。後にイリュージョンだったこそこそするホムンクルス/Sneaky Homunculusかすんだホムンクルス/Hazy Homunculusクリーチャー・タイプ大再編で仲間になり、さらにコンフラックスで新たに宮廷のホムンクルス/Court Homunculusが加わった。以降も少しずつ数を増やしている。

無色に存在し、ほとんどが小型クリーチャーである。マスクス・ブロックのホムンクルスはいずれも回避能力持ちだが、以降のホムンクルスは特に共通した能力を持たない。

ホムンクルス・トークン生成するカードとしては、くぐつの妖術師/Puppet Conjurer縫い師の見習い/Stitcher's Apprenticeが存在する。

伝説のホムンクルスは知恵の目、ゼンドスプルト/Zndrsplt, Eye of Wisdomのみ。

ストーリー

ホムンクルスとは錬金術によって生み出された人工生命体のことである。ゲーテのファウストなどを始めとして、錬金術をテーマにした創作物ではほとんどの場合登場するメジャーな存在である。

マジック:ザ・ギャザリングにおけるホムンクルスは、ドミナリア/Dominariaをはじめ多くの次元/Planeではその多くが人間の膝丈ほどの身長で大きな単眼という外見的特長を持っている。使い魔のようにウィザードに使役されていることが多い。アラーラ/Alaraエスパー/Esper断片/Shardでは、エーテリウム/Etheriumにより補強された人工生命体として登場し、青白い肌をした人間の幼児のような姿をしている。他の次元と同じく、ウィザードや特権階級の召使いとして使役される。

フレイバー・テキストに登場するホムンクルスは、ゲラルフ/Geralfの助手であるオグロール/Oglorアゾリウス評議会/The Azorius Senateに仕えるフブルスプ/Fblthpがいる。

  • ホムンクルスは外気に触れると死ぬためフラスコの中でしか生きられないとされることが多いが、これは創作物により扱いの違いが見られる。マジックにおけるホムンクルスは外気に触れても平気なのは間違いないだろう。もっとも、フラスコの外に出たら死ぬようではクリーチャーとして使い物にならないだろうから当然と言えば当然だろうか。
    • 培養槽の外では生きられない脆弱な人工生命体という点では、マジック世界に存在するクリーチャー・タイプだと細菌が上記のホムンクルスのイメージに近い。

参考

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