マナキン人形/Manakin

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どの[[色]]でも使える[[マナ・クリーチャー]]。[[無色マナ]]しか出せないが、(当時は)[[緑]]と[[黒]]以外に[[マナ加速]]があまりなかったため、選択肢に入らなくもない。[[クリーチャー]]なので終盤[[腐る|腐って]]も[[チャンプブロック]]に利用可能だが、[[アーティファクト・クリーチャー]]の常として[[破壊]]されやすいため、マナ加速だけを目的とするならばクリーチャーでない[[マナ・アーティファクト]]の方が採用されることは多かった。
 
どの[[色]]でも使える[[マナ・クリーチャー]]。[[無色マナ]]しか出せないが、(当時は)[[緑]]と[[黒]]以外に[[マナ加速]]があまりなかったため、選択肢に入らなくもない。[[クリーチャー]]なので終盤[[腐る|腐って]]も[[チャンプブロック]]に利用可能だが、[[アーティファクト・クリーチャー]]の常として[[破壊]]されやすいため、マナ加速だけを目的とするならばクリーチャーでない[[マナ・アーティファクト]]の方が採用されることは多かった。
  
1998年3月に開催された[[プロツアーロサンゼルス98]]の[[テンペスト・ブロック構築]]では、[[Ben Rubin]]が使用した[[ダンシング・ノーム]]に採用されていた。[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]や[[ロボトミー/Lobotomy]]を早く[[プレイ]]でき、自身がクリーチャーなので貿易風ライダーの[[起動コスト]]にも充てることが可能なためである。
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1998年3月に開催された[[プロツアーロサンゼルス98]]の[[テンペスト・ブロック構築]]では、[[Ben Rubin]]が使用した[[ダンシング・ノーム]]に採用されていた。[[貿易風ライダー/Tradewind Rider]]や[[ロボトミー/Lobotomy]]を早く[[唱える]]ことができ、自身がクリーチャーなので貿易風ライダーの[[起動コスト]]にも充てることが可能なためである。
*類似[[カード]]に[[ミリキン人形/Millikin]]がある。
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*[[上位互換]]は[[色マナ]]を出せる[[ミラディン]]の[[マナマイア]]。
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*[[上位種]]は[[ミラディンの傷跡]]の[[パラジウムのマイア/Palladium Myr]]
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*「Manakin」は造語。「Mana(マナ)」を生み出す「manikin(小さい人、人体模型、マネキン)」だから「マナキン」なのだろう。
 
*「Manakin」は造語。「Mana(マナ)」を生み出す「manikin(小さい人、人体模型、マネキン)」だから「マナキン」なのだろう。
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==関連カード==
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[[タップ]]で[[マナ]]を生み出す、マナ・アーティファクト・クリーチャー。
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*[[ミリキン人形/Millikin]] - 追加で[[ライブラリー]]を[[削る]]コストが必要。
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*[[マナマイア]][[サイクル#カード群|サイクル]] - [[色マナ]]が出せる[[上位互換]]。
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*[[パラジウムのマイア/Palladium Myr]] - [[マナ・コスト]]と生み出すマナが1点ずつ大きい[[上位種]]。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[コモン]]

2010年10月16日 (土) 04:01時点における版


Manakin / マナキン人形 (2)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

(T):(◇)を加える。

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どのでも使えるマナ・クリーチャー無色マナしか出せないが、(当時は)以外にマナ加速があまりなかったため、選択肢に入らなくもない。クリーチャーなので終盤腐ってチャンプブロックに利用可能だが、アーティファクト・クリーチャーの常として破壊されやすいため、マナ加速だけを目的とするならばクリーチャーでないマナ・アーティファクトの方が採用されることは多かった。

1998年3月に開催されたプロツアーロサンゼルス98テンペスト・ブロック構築では、Ben Rubinが使用したダンシング・ノームに採用されていた。貿易風ライダー/Tradewind Riderロボトミー/Lobotomyを早く唱えることができ、自身がクリーチャーなので貿易風ライダーの起動コストにも充てることが可能なためである。

  • 「Manakin」は造語。「Mana(マナ)」を生み出す「manikin(小さい人、人体模型、マネキン)」だから「マナキン」なのだろう。

関連カード

タップマナを生み出す、マナ・アーティファクト・クリーチャー。

参考

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