ミニオン

提供:MTG Wiki

2009年4月25日 (土) 14:44時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ミニオン/Minionは、クリーチャー・タイプの1つ。しもべ・召使い・手下・下僕などを意味する。である潮水の下僕/Tidewater Minionを除きすべてであり、マルチカラーのものも黒を含んでいる。

かつては「暗殺者」「殺し屋」的なクリーチャーも属していたが、それらは暗殺者に変更されつつある。ストーリー上で陰謀団/The Cabalに属しているクリーチャーの多くもこのクリーチャー・タイプとなっている。


Braids, Cabal Minion / 陰謀団の先手ブレイズ (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ミニオン(Minion)

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを生け贄に捧げる。

2/2


Sleeper Agent / 潜伏工作員 (黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)

潜伏工作員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、潜伏工作員のコントロールを得る。
あなたのアップキープの開始時に、潜伏工作員はあなたに2点のダメージを与える。

3/3

初出はミラージュショークーの下僕/Shauku's Minion。その後、ザ・ダーク人さらい/Rag Manレジェンド迷える魂/Lost Soulもミニオンとなった。

その後もよく登場していたのだが、レギオン触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableを最後に新しいものはカードとしては登場していない。前述した人さらい/Rag Man達のと同じタイミングでミニオンになったはずのセンギアの従臣/Sengir Autocratが、時のらせん発売に伴って人間へと変更されるなど、今後この種族の先行きは不透明であった。しかし2007年のオラクル変更でもミニオンは健在で、新種も現れているので少なくとも当分は絶滅の危険はないだろう。

ロード的存在として汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiledがいるが、ロードとして活用した話は殆ど聞かない。

伝説のミニオンは3体いる(コンフラックスまで)。

参考

QR Code.gif