兎電池/Rabbit Battery

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[[換装]][[能力]]を持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]。1[[マナ]]1/1[[速攻]]と基本ステータスは[[怒り狂うゴブリン/Raging Goblin]]の系譜に連なる伝統的なもの。
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[[換装]][[能力]]を持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]
  
[[装備品]]として使用された際は+1/+1修正と速攻を付加する事が可能で、より大きなクリーチャーが必要とされる中盤以降でも不要化はし辛い。その軽さから、登場時の[[スタンダード]]では[[火刃の突撃者/Fireblade Charger]]とのシナジーも期待できる。
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[[クリーチャー]]としては1[[マナ]]1/1[[速攻]]と、[[怒り狂うゴブリン/Raging Goblin]]相当。[[装備品]]として使う場合は+1/+1[[修整]]と速攻を付加するため、より大きなクリーチャーが必要とされる中盤以降も[[腐る|腐り]]にくい。
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登場時の[[スタンダード]]では、その[[軽い|軽さ]]から[[火刃の突撃者/Fireblade Charger]]との[[シナジー]]も期待できる。
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[[リミテッド]]では手軽に[[改善]]されたクリーチャーを生み出せるうえに速攻も付与できるので、改善[[シナジー]]が主体の[[赤緑]]では特に価値が高い。もちろん他の[[色の組み合わせ]]でも強力。
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*[[ブーツ・オヴ・スピード/Boots of Speed]]との比較は興味深い。クリーチャーになったことで単独で機能するようになったが、[[除去]]されやすくもなった。[[装備品]]として見ると[[つける]]のに[[色マナ]]を要求する分[[タフネス]]も上昇するようになった。総合的に見て汎用性ではこちらに軍配が上がるか。
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*初の[[赤]]い[[兎]]。この[[カード]]の登場で兎が([[多色]]を含めれば)全[[色]]に存在することとなった。
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*[[2023年]]の[[干支プロモ]]の1枚に選ばれており、日本では2月・3月に配布された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]

2023年12月24日 (日) 00:24時点における最新版


Rabbit Battery / 兎電池 (赤)
アーティファクト クリーチャー — 装備品(Equipment) 兎(Rabbit)

速攻
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受け速攻を持つ。
換装(赤)((赤):これを、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象としてつけるか、クリーチャーからはずす。換装はソーサリーとしてのみ行う。ついている間、これはクリーチャーではない。)

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換装能力を持つアーティファクト・クリーチャー

クリーチャーとしては1マナ1/1速攻と、怒り狂うゴブリン/Raging Goblin相当。装備品として使う場合は+1/+1修整と速攻を付加するため、より大きなクリーチャーが必要とされる中盤以降も腐りにくい。

登場時のスタンダードでは、その軽さから火刃の突撃者/Fireblade Chargerとのシナジーも期待できる。

リミテッドでは手軽に改善されたクリーチャーを生み出せるうえに速攻も付与できるので、改善シナジーが主体の赤緑では特に価値が高い。もちろん他の色の組み合わせでも強力。

[編集] 参考

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