原野の脈動/Pulse of the Fields

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[[白]]の脈動は強力な[[ライフ]][[回復]]。当時のライフ供給系[[呪文]]の中ではトップクラスの[[カード]]である。
 
[[白]]の脈動は強力な[[ライフ]][[回復]]。当時のライフ供給系[[呪文]]の中ではトップクラスの[[カード]]である。
  
[[パーミッション]]系の[[デッキ]]は[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]を確立するまで一切攻撃をしないことも珍しくなく、そうなると相手が自らの[[ライフ]]を削る[[スーサイドブラック]]でもない限り、ほぼ確実に自分のライフの方が少なくなる。つまり、[[マナ]]さえあれば、何度でも[[ライフ]]を20点近くまで戻せるということである。これに[[打ち消す|カウンター]]や[[手札破壊]]以外の手段で対抗するには、何らかのライフを減らす方法を用意しなければならないだろう。
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[[パーミッション]]系の[[デッキ]]は[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]を確立するまで一切[[攻撃]]をしないことも珍しくなく、そうなると[[対戦相手]]が自らの[[ライフ]]を削る[[スーサイドブラック]]でもない限り、ほぼ確実に自分のライフの方が少なくなる。つまり、[[マナ]]さえあれば、何度でも[[ライフ]]を20点近くまで戻せるということである。これに[[打ち消す|カウンター]]や[[手札破壊]]以外の手段で対抗するには、何らかのライフを減らす方法を用意しなければならないだろう。
  
優秀なカードであるとはいえ、手札に1枚あれば十分であり、ただライフを回復するだけの[[カード]]にスロットを割くのはためらわれる。そのため、[[インスタント]]であることを利用して、[[狡猾な願い/Cunning Wish]]経由で使用されることが多い。
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手札に1枚あれば十分であり、相手によってはほぼ[[腐る]]、しかし有効な相手には確実に引きたい、とジレンマがある。
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結果、それを解消するために[[狡猾な願い/Cunning Wish]]経由で使われることが極めて多い。
  
*これが登場した当時は[[マナ・バーン]]が存在したため、マナ・バーンによる[[ライフロス]]で対抗するプレイヤーもいた。
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*これが登場した当時は[[マナ・バーン]]が存在したため、マナ・バーンによる[[ライフロス]]で対抗する[[プレイング]]もあった。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2012年3月31日 (土) 01:40時点における最新版


Pulse of the Fields / 原野の脈動 (1)(白)(白)
インスタント

あなたは4点のライフを得る。その後対戦相手1人のライフがあなたより多い場合、原野の脈動をオーナーの手札に戻す。


の脈動は強力なライフ回復。当時のライフ供給系呪文の中ではトップクラスのカードである。

パーミッション系のデッキコントロールを確立するまで一切攻撃をしないことも珍しくなく、そうなると対戦相手が自らのライフを削るスーサイドブラックでもない限り、ほぼ確実に自分のライフの方が少なくなる。つまり、マナさえあれば、何度でもライフを20点近くまで戻せるということである。これにカウンター手札破壊以外の手段で対抗するには、何らかのライフを減らす方法を用意しなければならないだろう。

手札に1枚あれば十分であり、相手によってはほぼ腐る、しかし有効な相手には確実に引きたい、とジレンマがある。 結果、それを解消するために狡猾な願い/Cunning Wish経由で使われることが極めて多い。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ダークスティールの脈動サイクル。こちらが不利な場合に手札に戻ってくる3マナ呪文

[編集] 参考

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