呼び声の鳴動/Sound the Call

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[[緑]]のお家芸の一つである[[トークン]]生成[[ソーサリー]]。1枚目では3[[マナ]]2/2と緑にしては少々物足りないが、2枚目以降は結構なパフォーマンス。
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[[緑]]のお家芸の一つである[[トークン]][[生成]][[ソーサリー]]。1枚目では3[[マナ]]2/2と緑にしては少々物足りないが、2枚目以降は結構なパフォーマンス。
  
トークンが生きていれば順次強化されていくので、[[発掘]]などで直接[[墓地]]に落としてしまっても良い。
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トークンが生きていれば順次[[強化]]されていくので、[[発掘]]などで直接[[墓地]]に[[落とす|落とし]]てしまっても良い。
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*[[2024年|18年後]]の[[カルロフ邸殺人事件]]では、亜種である[[人道に対する膿/Slime Against Humanity]]が登場した。そちらは生成時に[[+1/+1カウンター]]で[[サイズ]]を固定するなどいくつか差異があるが、特に[[4枚制限ルール]]を破れるのが大きな特徴。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年2月10日 (土) 00:47時点における最新版


Sound the Call / 呼び声の鳴動 (2)(緑)
ソーサリー

緑の1/1の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーは、すべての墓地にある《呼び声の鳴動/Sound the Call》という名前のカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。」を持つ。


のお家芸の一つであるトークン生成ソーサリー。1枚目では3マナ2/2と緑にしては少々物足りないが、2枚目以降は結構なパフォーマンス。

トークンが生きていれば順次強化されていくので、発掘などで直接墓地落としてしまっても良い。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

コールドスナップの、墓地にある同名のカードの枚数を参照する呪文サイクル。似たものにオデッセイ噴出(Burst)サイクルがある他、単体でも同じコンセプトのものが数種存在する。

[編集] ストーリー

この呼び声の鳴動/Sound the Callフレイバー・テキストイラストには、狼を角笛で呼び寄せて狩りを行う人物が描かれている。ただし、狼を満足させられなければ呼び出した者が獲物にされてしまう、とタヴェティー/Taavetiは忠告している。

  • 日本製品版フレイバー・テキストは「狼を呼び寄せるんなら、いい獲物とするか、いい獲物になるかのどっちかなのを覚悟しておけ。」と「狼を獲物とする」意味合いとなっているが、これは和訳版のみの解釈。原文「If you call the wolves, ensure you have a worthy hunt, or you may become the hunted.(狼を呼び寄せるなら、狩りは必ずそれにふさわしいものにしなさい。さもなければ、あなたが獲物にされてしまう。)」には狼を狩りの対象とする含みはなく、中国語版とポルトガル語版では「狼は一緒に狩りをする仲間」となっている。呼び寄せた狼を獲物とする解釈ではカードの効果・イラストとも合致しない。

[編集] 参考

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