地平線の梢/Horizon Canopy

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[未来予知]]の2[[色]][[土地]][[サイクル]]の[[緑]][[白]]。
 
[[未来予知]]の2[[色]][[土地]][[サイクル]]の[[緑]][[白]]。
  
[[マナ]]を出すためには確実に[[ライフ]]が必要になってしまう点で[[低木林地/Brushland]][[下位互換|下位]]的な土地だが、実質2マナ相当で[[ドロー]]に置き換えることが出来る点が売り。
+
[[マナ]]を出すためには確実に[[ライフ]]が必要になってしまう点では[[低木林地/Brushland]]に劣るが、実質2マナ相当で[[ドロー]]に置き換えることができる点が売り。ライフ損失があるものの[[テンポ]]を失うことも無い点、色マナ発生に条件を必要としないため序盤の色安定に貢献する点に加え、この土地からのマナを必要としない状況になったり[[土地破壊]]を受けたりしたら[[手札]]に置き換わるため無駄が無いという利点がある。
  
ライフ損失があるものの[[テンポ]]を失うことも無い点、色マナ発生に条件を必要としないため序盤の色安定に貢献する点に加え、この土地からのマナを必要としない状況になったり[[土地破壊]]を受けたりしたら[[手札]]に置き換わるため無駄が無いという利点がある。
+
中盤以降のドロー変換による安定性が意外と効くため、2色土地としては珍しく緑か白の片方しか使わない[[デッキ]]でも投入の検討に値する。そういった面を見ると、どことなく[[オデッセイ]]の[[スレッショルドランド]]にも似ている部分がある。
 
+
中盤以降のドロー変換による安定性が意外と効くため、2色土地としては珍しく緑か白の片方しか使わない[[デッキ]]でも投入の検討に値する。
+
そういった面を見ると、どことなく[[オデッセイ]]の[[スレッショルドランド]]にも似ている部分がある。
+
  
 
*この土地自体が自身を対価としてのドロー能力を持つため[[壌土からの生命/Life from the Loam]]との相性は抜群である。
 
*この土地自体が自身を対価としてのドロー能力を持つため[[壌土からの生命/Life from the Loam]]との相性は抜群である。
 
*能動的に[[墓地]]に落とせる点を生かし、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]のお供にもどうぞ。→[[緑白ゴイフ]]
 
*能動的に[[墓地]]に落とせる点を生かし、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]のお供にもどうぞ。→[[緑白ゴイフ]]
*{{日本語画像|Horizon Canopy|イラスト}}が非常に美しいのもサイクルの共通点の一つ。
+
*{{日本語画像|Horizon Canopy|イラスト}}が非常に美しいのもサイクルの共通点の1つ。地平線を一望できるとてつもない大樹の梢の絵。見下ろすような視点で静けさと壮大さを同時にかもし出しつつ、人を描くことで大きさを対比させ、さらに良い雰囲気を持たせている。
「地平線を一望できるとてつもない大樹の梢」の絵。見下ろすような視点で静けさと壮大さを同時にかもし出しつつ、人を描くことで大きさを対比させ、さらに良い雰囲気を持たせている。
+
 
+
==[[サイクル]]==
+
[[未来予知]]の、[[タイムシフト#未来予知のタイムシフト|未来]]の[[友好色]][[土地]]。
+
サイクルであるが、能力がいずれも異なる。
+
  
*[[雨雲の迷路/Nimbus Maze]]
+
==関連カード==
*[[涙の川/River of Tears]]
+
===サイクル===
*[[偶像の石塚/Graven Cairns]]
+
{{サイクル/未来予知のタイムシフトの友好色土地}}
*[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]
+
<!-- -[[地平線の梢/Horizon Canopy]] -->
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
+
*[[カード個別評価:未来予知]] - [[レア]]

2008年4月26日 (土) 14:49時点における版


Horizon Canopy / 地平線の梢
土地

(T),1点のライフを支払う:(緑)か(白)を加える。
(1),(T),地平線の梢を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。


未来予知の2土地サイクル

マナを出すためには確実にライフが必要になってしまう点では低木林地/Brushlandに劣るが、実質2マナ相当でドローに置き換えることができる点が売り。ライフ損失があるもののテンポを失うことも無い点、色マナ発生に条件を必要としないため序盤の色安定に貢献する点に加え、この土地からのマナを必要としない状況になったり土地破壊を受けたりしたら手札に置き換わるため無駄が無いという利点がある。

中盤以降のドロー変換による安定性が意外と効くため、2色土地としては珍しく緑か白の片方しか使わないデッキでも投入の検討に値する。そういった面を見ると、どことなくオデッセイスレッショルドランドにも似ている部分がある。

  • この土地自体が自身を対価としてのドロー能力を持つため壌土からの生命/Life from the Loamとの相性は抜群である。
  • 能動的に墓地に落とせる点を生かし、タルモゴイフ/Tarmogoyfのお供にもどうぞ。→緑白ゴイフ
  • イラストが非常に美しいのもサイクルの共通点の1つ。地平線を一望できるとてつもない大樹の梢の絵。見下ろすような視点で静けさと壮大さを同時にかもし出しつつ、人を描くことで大きさを対比させ、さらに良い雰囲気を持たせている。

関連カード

サイクル

未来予知タイムシフト友好色土地サイクル。サイクルであるが、能力がいずれも異なる。

参考

QR Code.gif