地盤のヘリオン/Tectonic Hellion
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| 5行： | 5行： | ||
狙ったプレイヤーの土地を都合よく[[除去]]できるとは限らないが、土地2つを除去できる[[効果]]と言うと6[[マナ]]の[[塩の雨/Rain of Salt]]に相当し、それが攻撃するたびに[[誘発]]するのだから額面上の[[コスト・パフォーマンス]]はかなり高い。速攻持ちなので即効性も十分。また、[[多人数戦]]では該当プレイヤーが複数存在することも珍しくなく、上手く行けば複数の[[対戦相手]]に被害を及ぼすこともできる。どの対戦相手を攻撃しても誘発するため、防御の手薄な対戦相手を狙って攻撃させたい。 | 狙ったプレイヤーの土地を都合よく[[除去]]できるとは限らないが、土地2つを除去できる[[効果]]と言うと6[[マナ]]の[[塩の雨/Rain of Salt]]に相当し、それが攻撃するたびに[[誘発]]するのだから額面上の[[コスト・パフォーマンス]]はかなり高い。速攻持ちなので即効性も十分。また、[[多人数戦]]では該当プレイヤーが複数存在することも珍しくなく、上手く行けば複数の[[対戦相手]]に被害を及ぼすこともできる。どの対戦相手を攻撃しても誘発するため、防御の手薄な対戦相手を狙って攻撃させたい。 | ||
| − | ただ、これの[[マナ・コスト]]が[[重い]]こともあり、[[あなた|自分]]自身が標的になってしまうこともままある点がネック。そうなった場合は「1回休み」と割り切るほか無いが、可能であれば[[マナ・アーティファクト]]などの土地以外の[[マナ基盤]]を中心に使ったり、[[Zuran Orb]]や[[火炎破/Fireblast]]などで能動的に土地を減らしてしまうとよいだろう。 | + | ただ、これの[[マナ・コスト]]が[[重い]]こともあり、[[あなた|自分]]自身が標的になってしまうこともままある点がネック。そうなった場合は「1回休み」と割り切るほか無いが、可能であれば[[マナ・アーティファクト]]などの土地以外の[[マナ基盤]]を中心に使ったり、[[ズアーの宝珠/Zuran Orb]]や[[火炎破/Fireblast]]などで能動的に土地を減らしてしまうとよいだろう。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：統率者2019]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：統率者2019]] - [[レア]] | ||
2021年6月3日 (木) 16:18時点における最新版
Tectonic Hellion / 地盤のヘリオン (５)(赤)(赤)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion)
速攻
地盤のヘリオンが攻撃するたび、土地を最も多くコントロールしている各プレイヤーはそれぞれ土地２つを生け贄に捧げる。
攻撃するたびに最も土地を多くコントロールしているプレイヤーに土地2つの生け贄を強いる、速攻持ちヘリオン。
狙ったプレイヤーの土地を都合よく除去できるとは限らないが、土地2つを除去できる効果と言うと6マナの塩の雨/Rain of Saltに相当し、それが攻撃するたびに誘発するのだから額面上のコスト・パフォーマンスはかなり高い。速攻持ちなので即効性も十分。また、多人数戦では該当プレイヤーが複数存在することも珍しくなく、上手く行けば複数の対戦相手に被害を及ぼすこともできる。どの対戦相手を攻撃しても誘発するため、防御の手薄な対戦相手を狙って攻撃させたい。
ただ、これのマナ・コストが重いこともあり、自分自身が標的になってしまうこともままある点がネック。そうなった場合は「1回休み」と割り切るほか無いが、可能であればマナ・アーティファクトなどの土地以外のマナ基盤を中心に使ったり、ズアーの宝珠/Zuran Orbや火炎破/Fireblastなどで能動的に土地を減らしてしまうとよいだろう。
