大物狙い/Big Game Hunter

提供:MTG Wiki

2010年12月17日 (金) 06:15時点におけるGoyf (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Big Game Hunter / 大物狙い (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel) 暗殺者(Assassin)

大物狙いが戦場に出たとき、パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
マッドネス(黒)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)

1/1

除去呪文である復仇/Reprisalを彷彿とさせるCIP能力を持つクリーチャーマッドネスを持ちまたレベルであるため、共鳴者リクルート能力を利用すればインスタント・タイミングで使うことも可能。

次元の混乱登場直前のスタンダードには幽体の魔力/Spectral Forceロクソドンの教主/Loxodon Hierarchなど、パワー4以上の強力なクリーチャーが多く、限定的な除去とはいえ対象にはあまり困らない。

当時の環境には汎用的な除去も多数存在していたのだが、時のらせんブロック構築ではリクルートして幽体の魔力/Spectral Forceなどを狙い撃ちにすることもあった。

レガシー環境ではタルモゴイフ/Tarmogoyf 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornなどの破壊したい標的が存在し、特にShow and Tellデッキへの対策カードとなる。特に適者生存/Survival of the Fittestとは相性が良く、シルバーバレット戦略が可能なだけでなく マッドネスにより軽くインスタント・タイミング場に出るため、 近年流行してきたサバイバルデッキにおいてよく採用されている。

参考

QR Code.gif