奉仕への切望/Dying to Serve

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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-innistrad-crimson-vow-2021-11-11 The Tokens of Innistrad: Crimson Vow]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035596/ 『イニストラード:真紅の契り』のトークン]([[Daily MTG]] 2021年11月10日)
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[レア]]

2021年11月16日 (火) 20:41時点における版


Dying to Serve / 奉仕への切望 (2)(黒)
エンチャント

あなたが1枚以上のカードを捨てるたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体をタップ状態で生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。


手札捨てるゾンビトークン生成するエンチャント。1ターンに1度までしか誘発しないが、対戦相手のターンにも有効。

生成されるゾンビはタップインであり、ブロッカーとしては瞬発力不足。元が3マナのエンチャントであることも考えると、元を取るなら3回以上は誘発させておきたい。手札破壊に対する受動的な対策としてではなく、能動的に手札を捨てていく手段と併用したい。

リミテッドではトークンの存在によりハンド・アドバンテージを失わずに誘発させていくのはそこまで難しくない。血トークンを多用するのは吸血鬼であり、こちらが生成するのはゾンビと微妙に噛み合ってないのは惜しいが、それでも継続的に戦力を補給できるため、を中心に集めている時に見かけたのなら、ピックしても構わないだろう。

構築においても用途は概ね同様。大量展開は不可能でタップインとはいえ、ルーターが直接戦場に影響を与えるようになるのは悪くない。生け贄コストとの相性も良好で、類似カードのグールの行進/Ghoulish Procession腐乱ゾンビと異なり一応ブロッカーとしても使える。同時に複数枚コントロールしている場合はその分ゾンビが並ぶため、滅びし者の勇者/Champion of the Perishedを横に立たせておくと急激に強化されていく。

参考

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