寸鉄の相棒/Inchblade Companion

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2022年3月22日 (火) 20:27時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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MTGアリーナ専用カード

Inchblade Companion / 寸鉄の相棒 (白)
アーティファクト・クリーチャー — 装備品(Equipment)・昆虫(Insect)

装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
寸鉄の相棒がクリーチャーについた状態になるたび、この能力を持たないことを除いて寸鉄の相棒のコピーであるトークン1つを生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
換装(2)

1/1

アーティスト:Bartek Fedyczak


換装を持つ装備品にして、昆虫アーティファクト・クリーチャー

装備品としての性能は装備コスト重いレオニンの円月刀/Leonin Scimitarとあまりに頼り無いが、装備させるたびに自身のコピートークン生成することができる。1ターンに1度、かつコピーはトークン生成能力を失うとはいえ、繰り返し使えるトークン生成エンジンとしては効率もそう悪くなく、トークンを並べるついでに強化ができる、と考えると実のところなかなかの性能をしている。もちろん、これのコピーに本体を装備させても新たなトークンが生成される。

難点としては、最初に動き出すまでの隙がやや大きいこと、生成効率は悪いわけではないがペースが遅く、また効率もあくまで歴代のトークン生成エンジンと比較すると、の話であり現在のカードパワーを考えると頼りないこと。これ自身は1/1のため、装備させる前にちょっとした除去を食らえば即死亡してしまうし、最初に装備させる時は他のクリーチャーが必要。全体的に、トークンと相性の良い全体強化を採用するようなウィニーで重視されるテンポ・アドバンテージ面に不安が残る。どちらかというと後続の装備クリーチャーを自力で用意できる点、換装により全体除去を食らっても盤面に残せる点を重視して、白赤に割り振られている装備品シナジーを採用したミッドレンジ寄りのビートダウンに向いているか。

参考

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