尖塔のゴーレム/Spire Golem

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[[タフネス]]が4であることが重要で、[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]を一方的に止められる点などが評価された。
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[[スタンダード]]では、[[タフネス]]が4であるために[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]を一方的に止められる点などが評価され、[[ヴィダルケンの枷]]などで使用された。親和による[[コスト]]低下を買われて、[[エクステンデッド]]や[[レガシー]]で採用された実績もある。
親和による[[コスト]]低下を買われて[[エクステンデッド]]で採用された実績も。
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*[[ローウィン]]現在、唯一の始めから飛んでいる[[ゴーレム]](自力で飛行を得られる物は存在)。
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[[パウパー]]でもエース級。青単色の[[デッキ]]であればほぼ間違いなく採用される。[[ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact]]や、[[変身]]した[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]を止められる存在としても貴重。
<!-- 「ローウィン現在」に変えちゃっていいのかな? -->
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[[日本語画像:Spire Golem|その姿]]はもはや"石の巨人"などではない。
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==[[サイクル]]==
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*貴重な最初から飛行を持つゴーレム。[[統率者2021]][[三重合身のタイタン/Triplicate Titan]]が登場するまで唯一の存在だった。
[[ダークスティール]]の、特定の[[基本土地タイプ]]に対する[[親和]]を持つ[[ゴーレム]]。
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**飛行を得られるゴーレム自体はこれ以前にも[[翼膜のゴーレム/Patagia Golem]]などが存在していた。
*[[剃刀のゴーレム/Razor Golem]]
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*ゴーレムと聞いて想像する"石の巨人"からは{{Gatherer|id=76266|かけ離れた姿}}をしている。
<!-- -[[尖塔のゴーレム/Spire Golem]] -->
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*[[ドロスのゴーレム/Dross Golem]]
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==関連カード==
*[[オキシダのゴーレム/Oxidda Golem]]
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===サイクル===
*[[絡み森のゴーレム/Tangle Golem]]
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{{サイクル/ダークスティールの基本土地タイプに対する親和を持つゴーレム}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
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*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[コモン]]

2022年3月31日 (木) 17:59時点における最新版


Spire Golem / 尖塔のゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

親和(島(Island))(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする島1つにつき(1)少なくなる。)
飛行

2/4

親和)のゴーレムらしく飛行付き。パワーが低いのがやや難点。

ファイティング・ドレイク/Fighting Drakeを考えると、島/Islandが2つあればほぼ同等。3つ以上あればかなりのコスト・パフォーマンスである。の性質上そんなに急いで戦場に出すことは少ないし、青単色デッキだと島/Islandが6つ以上並ぶことも珍しくないので、0マナ戦場に出てきたりもする。唱える際の隙が小さいため、パーミッションでは非常に有用。

スタンダードでは、タフネスが4であるためにトロールの苦行者/Troll Asceticを一方的に止められる点などが評価され、ヴィダルケンの枷などで使用された。親和によるコスト低下を買われて、エクステンデッドレガシーで採用された実績もある。

パウパーでもエース級。青単色のデッキであればほぼ間違いなく採用される。ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactや、変身した秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsを止められる存在としても貴重。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ダークスティールの、特定の基本土地タイプに対する親和を持つゴーレムサイクル

[編集] 参考

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