希望の源、ジアーダ/Giada, Font of Hope

提供：MTG Wiki

伝説の天使。飛行・警戒という天使の定番能力に加え、天使専用のマナ能力と強化能力を持つ。

天使は軽量クリーチャーの層が薄いクリーチャー・タイプであるため、天使デッキでは2マナ域というだけでも価値がある。そのうえマナ加速もできるため、強化能力を持つことも合わせ初動に最適なカード。警戒によりマナ加速と攻撃を両立できるという点もビートダウンには嬉しい。伝説ではあるものの、事故を覚悟してでも複数積みする価値があると言えよう。

登場時のスタンダードではカルドハイムに天使の部族カードがいくつか収録されているので、あちらが落ちるまでのわずかな間ではあるが相方には恵まれている。

• あなたのコントロールする天使がジアーダ1体のみの場合、何体の天使を同時に戦場に出しても置かれる+1/+1カウンターの数は1個である。
• 貴重な白単色のマナ・クリーチャー。これ以前にはFarrelite Priest、Adarkar Unicorn、太陽の種の育種士/Sunseed Nurturerとマナフィルターの陽光の降下兵/Helionautしかいなかった。
  • 2022年時点において、白がマナを生み出せるのは、用途が白のごく限られたテーマ（天使など）に絞られる場合だけとのこと^[1]。

ストーリー

ジアーダ/Giadaは、ニューカペナ/New Capennaの舞台座一家/The Cabarettiに囚われた人物。女性。光素/Haloを生み出す力を持ち、「源/The Font」と呼ばれる。

詳細はジアーダ/Giadaを参照。

脚注

1. ↑ Mark, Giada's mana generating ability was an...（Blogatog 2022年4月17日 Mark Rosewater著）

参考

• カード個別評価：ニューカペナの街角 - レア