強制/Compulsion

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2009年11月11日 (水) 22:42時点における125.1.159.159 (トーク) - whois による版
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Compulsion / 強制 (1)(青)
エンチャント

(1)(青),カードを1枚捨てる:カードを1枚引く。
(1)(青),強制を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。


精神鍛練/Mental Discipline上位互換。同じ能力で1マナ軽い上に、手札だけでなくそれ自体を生け贄に捧げることによって、カードを1枚引くことができる。

ブロックマッドネスなどと組み合わさり、それらを捨てさせる共鳴者として当時のスタンダードで活躍した。

マーフォークの物あさり/Merfolk Looterと比較すると、起動マナが必要だが1ターンに複数回起動が可能。そのため青緑マッドネスなどのビートダウンデッキではマーフォークの物あさりが多く使われ、こちらはむしろコントロールデッキで使われるようになる。サイカトグもそうだが、これを最大限利用したのはやはりウェイクだろう。ミラーリの目覚め/Mirari's Wakeからの大量マナをベースにデッキ圧縮に活用された。

またワールドゴージャーでは、手札を捨てることでリアニメイトを補助し、コンボによる無限マナを利用してフィニッシャーを確実に引っ張ってくる事ができる、優秀なサポートカードである。

  • マーフォークの物あさり/Merfolk Looterなどと違い、引く前にコストとしてカードを捨てなければいけない。
  • 日本語で同音異義の共生/Symbiosisというカードがある。
  • サイクル中でただ1つ「精神的な病」でない。「Compulsion」には「衝動強迫(心理学)」という訳語があり、統一するならそちらのほうが相応しい。しかし、非常に馴染みの薄い言葉で、カード名としては若干違和感がある。サイクルの存在を無視するならば、今のままが一番か。

関連カード

サイクル

トーメントの障害カードサイクル。カードを捨てるか、自身を生け贄に捧げる起動型能力を持つエンチャント

参考

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