明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow

提供：MTG Wiki

ディスカードが必要となるXドロー呪文。

天才のひらめき/Stroke of Geniusや青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenithと比べると、同じ量のマナを支払った場合は手札の増える枚数は同じだが、1枚分多くライブラリーを掘り進めることができるため、有用なカードを手に入れやすくなっていると言える。単純に手札を増やす目的で使っても強力な上、マッドネスや不朽といったメカニズムを持ったカードを捨てられればさらなるアドバンテージに繋がる。

スタンダードでは霊気池の驚異や青赤コントロール、現出デッキなどの各種コントロールデッキで1枚挿しされる。

• X呪文の常として、ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellersや奔流の機械巨人/Torrential Gearhulkなどと相性が悪いのは残念。
• 先輩のXドロー呪文と違いプレイヤーを対象に取らないため、大量マナからのフィニッシャーには使用できなくなっている。
  • 仮に対戦相手を対象にできた場合、X=0で手札破壊として機能してしまうため、それを防ぐ目的もあるのだろう。

[編集] 参考

• マナ・コストにXを含むカード一覧
• カード個別評価：アモンケット - レア
• カード個別評価：ダブルマスターズ2022 - レア
• カード個別評価：アモンケットリマスター - レア