森勝洋

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'''森 勝洋'''（もり かつひろ）は、[[The Finals99]]で上位4位に入賞し、強豪に名を連ねる事になった若手[[プレイヤー]]。
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'''森 勝洋'''（もり かつひろ）は、[[The Finals99]]で上位4位に入賞し、強豪に名を連ねることになった、大阪の若手[[マジック：ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。古くからのプレイヤーからは「'''モリカツ'''」、親しい仲間からは「'''かっちん'''」という愛称して親しまれている。
  
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古くからのプレイヤーからは「モリカツ」、親しい仲間からは「かっちん」という愛称して親しまれている。
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[[チーム戦]]でも目覚しい活躍を見せ、[[藤田修]]・[[石田格]]と結成した「アンチャンズ」で[[グランプリ台北01]]準優勝、[[森田雅彦]]・[[黒田正城]]と結成した「P.S.2（Poor Shark 2）」では[[マスターズヴェニス03]]優勝に加え、[[グランプリ名古屋02]]と[[グランプリ大阪05]]を連覇している。上記のチーム「アンチャンズ」は、彼の[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]獲得のために結成され、見事GPで準優勝を達成し、そのおかげもあって2000-2001シーズンの[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]に輝いている。
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ちなみに、生涯獲得[[プロツアー・ポイント]]が0の段階で（アジア太平洋地域の[[DCI]]ランキング1位により）[[インビテーショナル]]に招待されたという伝説もある。しかし学業上の理由でインビテーショナルは辞退した。
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[[チーム戦]]でも目覚しい活躍を見せ、[[藤田修]]・[[石田格]]と結成した「アンチャンズ」で[[グランプリ台北01]]準優勝、[[森田雅彦]]・[[黒田正城]]と結成した「P.S.2（Poor Shark 2）」では[[マスターズヴェニス03]]優勝に加え、[[グランプリ名古屋02]]と[[グランプリ大阪05]]を連覇している。上記のチーム「アンチャンズ」は、彼の[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]獲得の為に結成され、見事GPで準優勝を達成し、そのおかげもあって2000-2001シーズンの[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]に輝いている。
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2002年シーズンを前後にして不振が続いていたが、2005年に入り復調し、[[グランプリ新潟05]]で悲願の個人タイトルを手に入れた後、[[世界選手権05]]で見事世界の頂点へ登りつめた。
 
2002年シーズンを前後にして不振が続いていたが、2005年に入り復調し、[[グランプリ新潟05]]で悲願の個人タイトルを手に入れた後、[[世界選手権05]]で見事世界の頂点へ登りつめた。
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[[デッキチューナー]]としての才能も素晴らしく、対策された[[トリックス]]に[[変異種/Morphling]]を[[メインデッキ|メイン]]搭載した通称「モリカツ型」、[[けちコントロール]]対決を意識して[[山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord]]を[[サイドボード|サイド]]に忍ばせた「Godo's Gift（[[伍堂型けちコン]]）」など、[[メタゲーム]]を的確に読み成功を収めている。
 
[[デッキチューナー]]としての才能も素晴らしく、対策された[[トリックス]]に[[変異種/Morphling]]を[[メインデッキ|メイン]]搭載した通称「モリカツ型」、[[けちコントロール]]対決を意識して[[山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord]]を[[サイドボード|サイド]]に忍ばせた「Godo's Gift（[[伍堂型けちコン]]）」など、[[メタゲーム]]を的確に読み成功を収めている。
  
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*海外ではその[[プレイング]]が「熱狂的」などと評価されている。彼のプレイングは非常に素早くかつ正確で、傍から見ているとほかの日本人プレイヤーへの評価「おとなしく、礼儀正しい」からは軌を逸すプレイヤーである（下記参考リンク参照）。
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*海外ではその[[プレイング]]が「熱狂的」などと評価されている。彼のプレイングは非常に素早くかつ正確で、傍から見ているとほかの日本人プレイヤーへの評価「おとなしく、礼儀正しい」からは軌を逸すプレイヤーである。（→[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/jp20020119a Wise Words - Goodbye 2001!]（[[Gary Wise]]による森勝洋のプレイングに対するコメント）参照）
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**素早いプレイングと鋭い判断力から「ライトニング(稲妻)」の異名を持つ。
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**素早いプレイングと鋭い判断力から「ライトニング（稲妻）」の異名を持つ。
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**しかし、[[プロツアー横浜07]]で、罰則の累積により認定マジックトーナメントへの参加資格停止6ヶ月の処分を受けている。故意の反則等ではなく、「粗雑なプレイを繰り返したこと」による[[失格]]なので、やはり丁寧なプレイングを心がけた方が良さそうではある。
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**しかし、[[プロツアー横浜07]]で、罰則の累積により6か月の[[出場停止]]処分を受けている（[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/ptyok07ja/n1 参考]）。故意の反則などではなく、「粗雑なプレイを繰り返したこと」による[[失格]]なので、やはり丁寧なプレイングを心がけた方が良さそうではある。
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*生涯獲得[[プロツアー・ポイント]]が0の段階で（アジア太平洋地域の[[DCI]]ランキング1位により）[[インビテーショナル]]に招待されたという伝説がある。しかし学業上の理由でインビテーショナルは辞退した。
 
*最近は仕事の方に熱を入れているようだ。
 
*最近は仕事の方に熱を入れているようだ。
 
*高速道路で交通事故を起こし、[[真木孝一郎]]に「これがホントの事故った事故った」という迷言を残す。
 
*高速道路で交通事故を起こし、[[真木孝一郎]]に「これがホントの事故った事故った」という迷言を残す。
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==主な戦績==
 
==主な戦績==
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*[[世界選手権07]]　ベスト8
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*[[グランプリ北九州09]] ベスト8
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*[[The Finals06]]　優勝
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*[[世界選手権07]] ベスト8
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*[[世界選手権06]]　個人戦ベスト8　団体戦準優勝
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*[[The Finals06]] 優勝
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*[[グランプリ山形06]]　ベスト4
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*[[世界選手権06]] 個人戦ベスト8　団体戦準優勝
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*[[日本選手権06]]　優勝
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*[[グランプリ山形06]] ベスト4
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*[[世界選手権05]]　優勝
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*[[日本選手権06]] 優勝
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*[[グランプリ北京05]]　ベスト4
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*[[世界選手権05]] 優勝
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*[[グランプリ新潟05]]　優勝
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*[[グランプリ北京05]] ベスト4
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*[[グランプリ大阪05]]　チーム戦優勝（P.S.2）
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*[[グランプリ新潟05]] 優勝
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*[[マスターズヴェニス03]]　チーム戦優勝（P.S.2）
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*[[グランプリ大阪05]] チーム戦優勝（P.S.2）
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*[[グランプリ名古屋02]]　チーム戦優勝（P.S.2）
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*[[マスターズヴェニス03]] チーム戦優勝（P.S.2）
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*[[グランプリ台北01]]　チーム戦準優勝（アンチャンズ）
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*[[グランプリ名古屋02]] チーム戦優勝（P.S.2）
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*[[グランプリ静岡01]]　ベスト8
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*[[グランプリ台北01]] チーム戦準優勝（アンチャンズ）
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*[[グランプリ仙台01]]　ベスト8
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*[[グランプリ静岡01]] ベスト8
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*[[アジア太平洋選手権01]]　ベスト4
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*[[グランプリ仙台01]] ベスト8
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*[[世界選手権01]]　第9位
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*[[アジア太平洋選手権01]] ベスト4
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*[[グランプリ広島01]]　ベスト8
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*[[世界選手権01]] 第9位
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*[[グランプリ札幌00]]　ベスト8
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*[[グランプリ広島01]] ベスト8
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*[[グランプリ京都00]]　ベスト4
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*[[グランプリ札幌00]] ベスト8
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*[[日本選手権00]]　ベスト8
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*[[グランプリ京都00]] ベスト4
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*[[The Finals99]]　ベスト8
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*[[日本選手権00]] ベスト8
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*[[The Finals99]] ベスト8
  
 
==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
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*[[エルフ#時のらせんブロック＋ローウィン・ブロック期|黒緑エルフ]]（[[世界選手権07]]ベスト8）
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*[[エルフ#時のらせんブロック＋ローウィン・ブロック期|黒緑エルフ]] （[[世界選手権07]] ベスト8）
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*[[刈り痕ストーム]]（[[日本選手権07]]）
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*[[刈り痕ストーム]] （[[日本選手権07]]）
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*[[ピクルス#ラヴニカ・ブロック＋時のらせんブロック期|ピクルス]]（[[青白トロン]]）（[[The Finals06]]優勝）
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*[[ピクルス#ラヴニカ・ブロック＋時のらせんブロック期|ピクルス]]（[[青白トロン]]）（[[The Finals06]] 優勝）
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*[[青白トロン#トリスケトロン|トリスケトロン]]（[[青白トロン]]）（[[世界選手権06]]ベスト8）
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*[[青白トロン#トリスケトロン|トリスケトロン]]（[[青白トロン]]） （[[世界選手権06]] ベスト8）
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*[[ストラクチャー・アンド・フォース]]（[[日本選手権06]]優勝）
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*[[ストラクチャー・アンド・フォース]] （[[日本選手権06]] 優勝）
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*[[セレズニア対立]]（[[世界選手権05]]優勝）
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*[[セレズニア対立]] （[[世界選手権05]] 優勝）
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*[[伍堂型けちコン]]（[[グランプリ新潟05]]優勝）
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*[[伍堂型けちコン]] （[[グランプリ新潟05]] 優勝）
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*[[トリックス]]（[[グランプリ仙台01]]ベスト8）
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*[[トリックス]] （[[グランプリ仙台01]] ベスト8）
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*[[ターボタクシー]]（[[世界選手権01]]9位）
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*[[ターボタクシー]] （[[世界選手権01]] 9位）
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*[[ネザーゴー]]（[[アジア太平洋選手権01]]ベスト8）
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*[[ネザーゴー]] （[[アジア太平洋選手権01]] ベスト8）
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*[[青茶単]]（[[日本選手権00]]ベスト8）
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*[[青茶単]] （[[日本選手権00]] ベスト8）
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*[[黒コントロール#ウルザ・ブロック期|黒コントロール]]（強襲[[デルレイッチ/Delraich|デルレイッチ]]型、[[The Finals99]]ベスト4）
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*[[黒コントロール#ウルザ・ブロック期|黒コントロール]]（強襲[[デルレイッチ/Delraich|デルレイッチ]]型） （[[The Finals99]] ベスト4）
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/jp20020119a Wise Words - Goodbye 2001!] ([[WotC]]、[[Gary Wise]]による森勝洋のプレイングに対するコメント)
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*[http://diarynote.jp/d/68777/ 本人のブログ]
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*[[実在の人物]]
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*[[浅原連合]]
 
*[[浅原連合]]
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*[http://diarynote.jp/d/68777/ 森勝洋氏のブログ]
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*[[実在の人物]]
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[[Category:日本のマジックプレイヤー|もり かつひろ]]

2009年11月2日 (月) 03:10時点における版

森 勝洋（もり かつひろ）は、The Finals99で上位4位に入賞し、強豪に名を連ねることになった、大阪の若手マジックプレイヤー。古くからのプレイヤーからは「モリカツ」、親しい仲間からは「かっちん」という愛称して親しまれている。

チーム戦でも目覚しい活躍を見せ、藤田修・石田格と結成した「アンチャンズ」でグランプリ台北01準優勝、森田雅彦・黒田正城と結成した「P.S.2（Poor Shark 2）」ではマスターズヴェニス03優勝に加え、グランプリ名古屋02とグランプリ大阪05を連覇している。上記のチーム「アンチャンズ」は、彼のルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得のために結成され、見事GPで準優勝を達成し、そのおかげもあって2000-2001シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いている。

2002年シーズンを前後にして不振が続いていたが、2005年に入り復調し、グランプリ新潟05で悲願の個人タイトルを手に入れた後、世界選手権05で見事世界の頂点へ登りつめた。

そして、日本選手権06でも並み居る強豪を蹴散らして見事優勝。世界選手権06でも2年連続の個人戦ベスト8入りに加え、団体戦でも決勝進出を果たし、年末のThe Finals06も制するなど、その勢いに衰えを見せないまま第一線を走り続けている。

デッキチューナーとしての才能も素晴らしく、対策されたトリックスに変異種/Morphlingをメイン搭載した通称「モリカツ型」、けちコントロール対決を意識して山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordをサイドに忍ばせた「Godo's Gift（伍堂型けちコン）」など、メタゲームを的確に読み成功を収めている。

  • 海外ではそのプレイングが「熱狂的」などと評価されている。彼のプレイングは非常に素早くかつ正確で、傍から見ているとほかの日本人プレイヤーへの評価「おとなしく、礼儀正しい」からは軌を逸すプレイヤーである。（→Wise Words - Goodbye 2001!（Gary Wiseによる森勝洋のプレイングに対するコメント）参照）
    • 素早いプレイングと鋭い判断力から「ライトニング（稲妻）」の異名を持つ。
    • しかし、プロツアー横浜07で、罰則の累積により6か月の出場停止処分を受けている（参考）。故意の反則などではなく、「粗雑なプレイを繰り返したこと」による失格なので、やはり丁寧なプレイングを心がけた方が良さそうではある。
  • 生涯獲得プロツアー・ポイントが0の段階で（アジア太平洋地域のDCIランキング1位により）インビテーショナルに招待されたという伝説がある。しかし学業上の理由でインビテーショナルは辞退した。
  • 最近は仕事の方に熱を入れているようだ。
  • 高速道路で交通事故を起こし、真木孝一郎に「これがホントの事故った事故った」という迷言を残す。
  • 「マジゴッド」という口癖があった。
  • オデッセイ・ブロックのリミテッドのグランプリで、3色＋タッチよろめく大群/Shambling Swarmというデッキを見た後、「俺なら回せる」と発言した。
  • 2006年4月23日放送の「給与明細」に出演。そこでは「クィックシルバー森」と呼ばれていた。

主な戦績

代表的なデッキ

参考

「http://www.mtgwiki.com/wiki/%E6%A3%AE%E5%8B%9D%E6%B4%8B」より作成
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