死の一撃/Death Stroke

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変わった条件の[[除去]]呪文。[[凄腕の暗殺者/Royal Assassin]]の[[起動型能力]]を呪文にしたものである。
 
変わった条件の[[除去]]呪文。[[凄腕の暗殺者/Royal Assassin]]の[[起動型能力]]を呪文にしたものである。
  
[[黒]][[クリーチャー]]も除去出来る点は割と便利。しかし、[[タップ]]状態ということは既に[[攻撃]]されたり能力を使われたりしていた後ということなので、これでは遅すぎる場合もある。特に[[放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer]]などの場合、通常こちらの[[ターン終了ステップ]]に使われるはずなので、そのクリーチャーを[[ソーサリー]]のこれで除去するのは困難である。
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[[黒]][[クリーチャー]]も除去できる点は割と便利。しかし、[[タップ]]状態ということは既に[[攻撃]]されたり[[タップ能力]]を使われたりした後ということなので、これでは遅すぎる場合もある。特に[[放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer]]などタイミングを選ばない能力の場合、通常こちらの[[終了ステップ]][[起動]]されるはずなので、そのクリーチャーを[[ソーサリー]]であるこの呪文で除去するのは困難である。
 
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*コストは違うが同じ効果の[[復讐/Vengeance]]がこれより前に[[ポータル]]で登場している。そちらの方が[[重い]]ものの、白はクリーチャーをタップするのが得意なので、扱いやすいと言える。そして、これより約8年半の歳月を経て[[暗殺/Assassinate]]が登場。
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*[[コスト]]は違うが同じ[[効果]]の[[復讐/Vengeance]]がこれより前に[[ポータル]]で登場している。そちらの方が[[重い]]ものの、[[白]]はクリーチャーをタップするのが得意なので、扱いやすいと言える。そして、これより約8年半の歳月を経て([[黒マナ|黒]])一つが(2)になった[[暗殺/Assassinate]]が登場。
 
*この{{日本語画像|Death Stroke|イラスト}}は、[[クロウヴァクス/Crovax]]がかつて愛していた[[セレニア/Selenia]]を殺し、それによってクロウヴァクスにかけられていた呪いが発動して[[吸血鬼]]になる([[呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed]])、というストーリー上重要な場面。(詳しくはそれぞれの登場人物の項を参照)この後にくるのは[[回復期/Convalescence]]の{{日本語画像|Convalescence|シーン}}である。
 
*この{{日本語画像|Death Stroke|イラスト}}は、[[クロウヴァクス/Crovax]]がかつて愛していた[[セレニア/Selenia]]を殺し、それによってクロウヴァクスにかけられていた呪いが発動して[[吸血鬼]]になる([[呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed]])、というストーリー上重要な場面。(詳しくはそれぞれの登場人物の項を参照)この後にくるのは[[回復期/Convalescence]]の{{日本語画像|Convalescence|シーン}}である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[コモン]]

2009年12月10日 (木) 08:01時点における版


Death Stroke / 死の一撃 (黒)(黒)
ソーサリー

タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


変わった条件の除去呪文。凄腕の暗殺者/Royal Assassin起動型能力を呪文にしたものである。

クリーチャーも除去できる点は割と便利。しかし、タップ状態ということは既に攻撃されたりタップ能力を使われたりした後ということなので、これでは遅すぎる場合もある。特に放蕩魔術師/Prodigal Sorcererなどタイミングを選ばない能力の場合、通常こちらの終了ステップ起動されるはずなので、そのクリーチャーをソーサリーであるこの呪文で除去するのは困難である。

参考

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