無限反射/Infinite Reflection

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Infinite Reflection / 無限反射 (5)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
無限反射がクリーチャーにつけられた状態で戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のトークンでないクリーチャーはそのクリーチャーのコピーになる。
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーは、エンチャントされているクリーチャーのコピーとして戦場に出る。


鏡編み/Mirrorweave荒れ野の本質/Essence of the Wildを合わせたようなコピーカード

一見してカジュアルプレイ向けのコンボカードだが、付けるクリーチャーは相手の物でも良く、このカードを出す前から出した後までコピーの範囲が広く、除去されてもコピーは戻らない、と様々な点でなかなかの使い勝手を誇る。特にクリーチャーが並びやすいリミテッドでは、自他どちらでもフィニッシャーにつける事で、速やかにゲームを終わらせることが可能な爆弾カードとなる。

ルール

  • コピーになるのは自分のクリーチャーのみだが、対戦相手のクリーチャーにエンチャントする事は可能。
  • 戦場に出たときの能力は、解決時に無限反射やエンチャントされていたクリーチャーが戦場を離れていても最後の情報を使って解決される。
  • 無限反射をトークンにエンチャントしたとき、トークンでないクリーチャーはトークンのコピーになる。ただしトークンである事はコピー可能な値ではない。
  • 3つ目の能力の基本的なルールは荒れ野の本質/Essence of the Wildのページを参照。
  • 複数の無限反射をコントロールしていた場合、コピー効果の適用順を選ぶ事ができる。クリーチャーは最後に適用したコピーとなって戦場に出る。
  • 始源のハイドラ/Primordial Hydraに無限反射をエンチャントしている場合に月皇ミケウス/Mikaeus, the LunarchX=3で唱えて戦場に出す場合、月皇ミケウスは始源のハイドラのコピーとなるが、+1/+1カウンターは1つも置かれずに戦場に出る。ミケウスを唱える際に宣言されたXの値はコピー効果によって得た能力では参照できない(CR:107.3j)。
  • ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblasterに無限反射がエンチャントされている場合にゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhackerキッカーして唱えても、廃墟飛ばしのコピーはETB能力を誘発させない。キッカーとキッカーしたことを参照する能力は関連している能力であり、奇襲隊のキッカーは廃墟飛ばしのETB能力とは関連していないからである。
    • 廃墟飛ばしが廃墟飛ばしのコピーとして戦場に出た場合でも、やはり誘発しない。コピーによって得たETB能力は唱える時のキッカーとは関連していない。

参考

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