狂気堕ち/Descent into Madness

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Descent into Madness}}
 
{{#card:Descent into Madness}}
  
[[煙突/Smokestack]]に似た、互いの[[リソース]]を[[削る|削り]]合う[[エンチャント]]。違いを挙げていくと、
+
[[煙突/Smokestack]]に似た、互いの[[リソース]]を[[削る|削り]]合う[[エンチャント]]。[[マナ・コスト]]や[[カード・タイプ]]以外の違いを挙げていくと、
  
 
*[[カウンター (目印)|カウンター]]を置く事が強制である。
 
*[[カウンター (目印)|カウンター]]を置く事が強制である。
8行: 8行:
 
*[[パーマネント]]ではなく[[手札]]でも代用できる。
 
*[[パーマネント]]ではなく[[手札]]でも代用できる。
  
…など。総じてリスキーであり、煙突の長所が幾つか失われている。
+
…など。総じてリスキーであり、[[対戦相手]]が先に被害を受ける、カウンターの増加を任意に止められる、といった煙突の長所が失われている。
  
しかしあちらに無い長所として、手札も含めて[[墓地]]以外のリソースを完全に根絶できるので、[[デッキ]]を[[対戦相手]]よりも長時間耐えられる構成にし、自分の[[クロック]]が1つでも残る様にできれば、より確実に勝てる。
+
しかしあちらに無い長所として、手札も含めて[[墓地]]以外のリソースを完全に根絶できるので、[[デッキ]]を対戦相手よりも長時間耐えられる構成にし、自分の[[クロック]]が1つでも残る様にできれば、より確実に勝てる。
  
ちなみに、[[戦場に出す|出して]]から5[[ターン]]後には手札とパーマネント、合わせて15個が追放される。仮に狂気堕ちを第5ターンに出した場合、これを迎える第10ターンのアップキープには初手7枚+ドロー8枚=計15枚(後攻ならドロー9枚の計16枚)のカードを得ている事になるので、[[トークン]]展開やドローカードによる手札やパーマネントの枚数の増加が無いか、またはそれ以上にクリーチャーの相討ちなどによりカードを消費していれば、お互いに全てを失う事になる。
+
ちなみに、[[戦場に出す|出して]]から5[[ターン]]後には手札とパーマネント、合わせて15個が追放される。仮に狂気堕ちを第5ターンに出した場合、これを迎える第10ターンのアップキープには初手7枚+[[ドロー]]8枚=計15枚(後攻ならドロー9枚の計16枚)の[[カード]]を得ている事になるので、[[トークン]][[展開]]によるパーマネント枚数の増加やドローカードによる手札の増加が無いか、またはそれ以上にクリーチャーの相討ちなどによりカードを消費していれば、お互いに全てを失う事になる。
  
 
*[[グリセルブランド/Griselbrand]]なら、維持と[[フィニッシャー]]を同時に任せられる。
 
*[[グリセルブランド/Griselbrand]]なら、維持と[[フィニッシャー]]を同時に任せられる。

2012年5月2日 (水) 14:42時点における版


Descent into Madness / 狂気堕ち (3)(黒)(黒)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、狂気堕ちの上に絶望(despair)カウンターを1個置く。その後、各プレイヤーは自分がコントロールするパーマネントや自分の手札のカードを合わせてX個追放する。Xは狂気堕ちの上に置かれた絶望カウンターの数である。


煙突/Smokestackに似た、互いのリソース削り合うエンチャントマナ・コストカード・タイプ以外の違いを挙げていくと、

…など。総じてリスキーであり、対戦相手が先に被害を受ける、カウンターの増加を任意に止められる、といった煙突の長所が失われている。

しかしあちらに無い長所として、手札も含めて墓地以外のリソースを完全に根絶できるので、デッキを対戦相手よりも長時間耐えられる構成にし、自分のクロックが1つでも残る様にできれば、より確実に勝てる。

ちなみに、出してから5ターン後には手札とパーマネント、合わせて15個が追放される。仮に狂気堕ちを第5ターンに出した場合、これを迎える第10ターンのアップキープには初手7枚+ドロー8枚=計15枚(後攻ならドロー9枚の計16枚)のカードを得ている事になるので、トークン展開によるパーマネント枚数の増加やドローカードによる手札の増加が無いか、またはそれ以上にクリーチャーの相討ちなどによりカードを消費していれば、お互いに全てを失う事になる。

参考

QR Code.gif