真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
他の[[ドラゴン]]と同様、これも火を吹くことができる。[[コスト]]は[[赤マナ]]でしか[[支払う|支払え]]ないが、[[熱光線/Heat Ray]]を吐き出すのだ。
 
他の[[ドラゴン]]と同様、これも火を吹くことができる。[[コスト]]は[[赤マナ]]でしか[[支払う|支払え]]ないが、[[熱光線/Heat Ray]]を吐き出すのだ。
  
だが、いくら熱光線を放てるとしても、自身の[[マナ・コスト]]の重さで[[唱える]]ことすら至難の技であり、[[釣る]]にしても[[除去]]に弱く、また[[効果]]自身も圧倒量の赤マナを必要とするなどと、あまり良いところはない。
+
だが、いくら熱光線を放てるとしても、自身の[[マナ・コスト]]の重さで[[唱える]]ことすら至難の業であり、[[釣る]]にしても[[除去]]に弱く、また[[能力]]にも圧倒量の赤マナを必要とするなどと、あまり良いところはない。
  
 
*初心者向けの講座では、[[クリーチャー]]・カードの説明のために度々登場する。
 
*初心者向けの講座では、[[クリーチャー]]・カードの説明のために度々登場する。
 
*[[双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon]]の登場で、[[第8版]]には再録されなかった。
 
*[[双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon]]の登場で、[[第8版]]には再録されなかった。
 
*[[第10版を選ぼう]]第7週に登場し、その[[双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon]]、他様々な[[エキスパンション]]から選出された大勢の[[ドラゴン]]達と[[再録]]を争うが、[[シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite]]に敗れ[[再録]]を逃す。
 
*[[第10版を選ぼう]]第7週に登場し、その[[双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon]]、他様々な[[エキスパンション]]から選出された大勢の[[ドラゴン]]達と[[再録]]を争うが、[[シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite]]に敗れ[[再録]]を逃す。
*{{Gatherer|id=3438|ミラージュ版}}、{{Gatherer|id=15814|第7版}}共に、その美しいイラストは非常に人気がある。
+
*{{Gatherer|id=3438|ミラージュ版}}、{{Gatherer|id=15814|第7版}}共に、その美しい[[絵|イラスト]]は非常に人気がある。
 
*ミラージュ日本語版は[[フレイバー・テキスト]]の最後の一行「−ラシーダ・スケイルベイン」の部分が欠落している。
 
*ミラージュ日本語版は[[フレイバー・テキスト]]の最後の一行「−ラシーダ・スケイルベイン」の部分が欠落している。
  

2010年7月18日 (日) 10:16時点における版


Crimson Hellkite / 真紅のヘルカイト (6)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
(X),(T):クリーチャー1体を対象とする。真紅のヘルカイトはそれにX点のダメージを与える。このXは赤マナでしか支払えない。

6/6

マジック史上でもかなり有名な部類に入るドラゴン。ただし、有名なだけであって、よく使われたカードというわけではない。

他のドラゴンと同様、これも火を吹くことができる。コスト赤マナでしか支払えないが、熱光線/Heat Rayを吐き出すのだ。

だが、いくら熱光線を放てるとしても、自身のマナ・コストの重さで唱えることすら至難の業であり、釣るにしても除去に弱く、また能力にも圧倒量の赤マナを必要とするなどと、あまり良いところはない。

ストーリー

真紅のヘルカイト/Crimson Hellkiteジャムーラ/Jamuraaドラゴン。名前通り、真紅の鱗を持ち、炎の息を吐く巨大なヘルカイト

大砂漠/The Great Desertヴィーアシーノを通じてジョルレイル/Jolraelの影響下にあったドラゴンは、ケアヴェク/Kaervekの企みに利用されてジャムーラ北西部三国を襲っている。そういったドラゴンの中に、ある真紅のヘルカイトがいた。そのヘルカイトに率いられた数体のドラゴンの襲撃によってラシーダ/Rashidaの故郷は壊滅。それが発端となって稀代の英雄、竜殺しのラシーダが誕生した。

登場

参考

QR Code.gif