移動駐屯所/Mobile Garrison

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[[攻撃]]するたび、自軍の[[クリーチャー]]か[[アーティファクト]]を[[アンタップ]]する[[機体]]。
 
[[攻撃]]するたび、自軍の[[クリーチャー]]か[[アーティファクト]]を[[アンタップ]]する[[機体]]。
  
機体の中では[[マナレシオ]]は控え目だが、その[[能力]]によって機体が持つ「[[搭乗]]させて攻撃すると守りが手薄になる」という弱点を克服している。搭乗者をアンタップしてもいいが、他の機体やクリーチャーを疑似[[警戒]]のように振る舞わせたり、[[タップ]]能力の回数水増しや「タップ状態になるたび」の[[誘発型能力]]を再度[[誘発]]させられるようにするなど、用途は広い。特に[[改革派の車輪職人/Renegade Wheelsmith]]や[[無謀なレーサー/Reckless Racer]]などの[[操縦士]]と相性が良く、[[リミテッド]]においてはこれらの組み合わせを中心に[[デッキ]]を組むだけの価値がある。
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その[[能力]]によって機体が持つ「[[搭乗]]させて攻撃すると守りが手薄になる」という弱点を克服している。搭乗者をアンタップしてもいいが、他の機体やクリーチャーを疑似[[警戒]]のように振る舞わせたり、[[タップ]]能力の回数水増しや「タップ状態になるたび」の[[誘発型能力]]を再度[[誘発]]させられるようにするなど、用途は広い。特に[[改革派の車輪職人/Renegade Wheelsmith]]や[[無謀なレーサー/Reckless Racer]]などの[[操縦士]]と相性が良い。しかし肝心の[[P/T]]があまりパッとせず、登場に必要な[[パワー]]も考えると[[コスト・パフォーマンス]]が悪く、中途半端な印象。[[シナジー]]に重点を置くのでない限り、[[構築]]・[[リミテッド]]共に他の機体を優先させたほうが無難だろう。
 
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[[構築]]ではライバルとなる機体が多く、アンタップする能力によほど価値を見出さない限り採用圏内ではないだろう。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[コモン]]

2017年6月23日 (金) 22:32時点における版


Mobile Garrison / 移動駐屯所 (3)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

移動駐屯所が攻撃するたび、あなたがコントロールする、他のアーティファクト1つか他のクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。
搭乗2(あなたがコントロールする望む数のクリーチャーを、パワーの合計が2以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)

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攻撃するたび、自軍のクリーチャーアーティファクトアンタップする機体

その能力によって機体が持つ「搭乗させて攻撃すると守りが手薄になる」という弱点を克服している。搭乗者をアンタップしてもいいが、他の機体やクリーチャーを疑似警戒のように振る舞わせたり、タップ能力の回数水増しや「タップ状態になるたび」の誘発型能力を再度誘発させられるようにするなど、用途は広い。特に改革派の車輪職人/Renegade Wheelsmith無謀なレーサー/Reckless Racerなどの操縦士と相性が良い。しかし肝心のP/Tがあまりパッとせず、登場に必要なパワーも考えるとコスト・パフォーマンスが悪く、中途半端な印象。シナジーに重点を置くのでない限り、構築リミテッド共に他の機体を優先させたほうが無難だろう。

参考

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