空想の飛行/Flight of Fancy

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[[飛行/Flight]]と[[空民の助言/Counsel of the Soratami]]が1つになったカード。
 
[[飛行/Flight]]と[[空民の助言/Counsel of the Soratami]]が1つになったカード。
  
[[クリーチャー]]ごと[[除去]]されてもまだ[[カード・アドバンテージ]]的にはマイナスにならない。しかし、肝心の効果そのものは所詮[[飛行/Flight]]。構築ではわざわざ1体に[[飛行]]を付けるだけ、というのは手間に見合わないとされるので、飛行目的でこいつを使う事はまず無いだろう。
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[[クリーチャー]]ごと[[除去]]されてもまだ[[カード・アドバンテージ]]的にはマイナスにならない。しかし、肝心の[[オーラ]]としての効果は所詮[[飛行/Flight]]。[[構築]]ではわざわざ1体に[[飛行]]を与えるだけ、というのは手間に見合わないとされるので、飛行目的でこれを使うことはまずないだろう。
  
使うとしたら、「[[プレイ]]以外の方法でも使える[[霊感/Inspiration]]」としてだろうか。場に出すだけでカードが2枚引けるので、[[パーマネント]]であることを[[コンボ]]に利用できそうである。
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使うとしたら、「[[唱える]]以外の方法でも使える[[霊感/Inspiration]]」としてだろうか。[[戦場に出す]]だけでカードが2枚[[引く|引ける]]ので、[[パーマネント]]であることを[[コンボ]]に利用できそうである。
  
[[リミテッド]]では、言うまでも無く2枚[[ドロー]]は強いし、それなりの[[ファッティ]]につけてやれば[[飛行]]効果も役に立てられる。[[コモン]]という事もあり色々使いやすいカードである。
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[[リミテッド]]では、言うまでもなく2枚[[引く|ドロー]]は強いし、それなりの[[ファッティ]]につけてやれば飛行も役に立てられる。[[コモン]]ということもあり、色々使いやすいカードである。
  
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*これを[[つける|つけ]]ようとしたクリーチャーが[[対応して]][[除去]]されるとつらい([[立ち消え]]してドローもできなくなる)。
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*"Flight of Fancy"とは「空想の飛躍」という意味のイディオム。[[カード名]]と[[能力]]はこれと[[キーワード能力]]の「飛行」を掛けたものとなっている(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mc8 "Going, Going, Gone!" Hey, That's Alliteration!]参照)。
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*{{Gatherer|id=83677|イラスト}}では、[[ゴブリン]]が青い翼を生やして微笑んでいる。これも[[イゼット団/The Izzet]]の実験のひとつなのだろうか。
 
*[[霊感/Inspiration]]という単語が[[フレイバー・テキスト]]に埋め込まれており、そのフレイバー・テキスト自体もこれが霊感として機能することを示唆している。
 
*[[霊感/Inspiration]]という単語が[[フレイバー・テキスト]]に埋め込まれており、そのフレイバー・テキスト自体もこれが霊感として機能することを示唆している。
 
{{フレイバーテキスト|上空からの視界というものは、新たに翼を得た者にとっては霊感となる。}}
 
{{フレイバーテキスト|上空からの視界というものは、新たに翼を得た者にとっては霊感となる。}}
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===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/ラヴニカ:ギルドの都のCIP能力を持つオーラ}}
 
{{サイクル/ラヴニカ:ギルドの都のCIP能力を持つオーラ}}
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===その他===
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[[戦場]]に出たときに[[カード]]を[[引く]]、[[飛行]]を与える[[青]]の[[オーラ]]。
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*[[層雲歩み/Stratus Walk]] - 1枚引く。飛行と[[High-flying]]を与える。2マナ。([[神々の軍勢]])
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*[[知識のカルトーシュ/Cartouche of Knowledge]] - 1枚引く。+1/+1修整と飛行を与える。2マナ。([[アモンケット]])
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*[[高揚する書物/Rousing Read]] - 2枚引いて1枚捨てる。+1/+1修整と飛行を与える。3マナ。([[基本セット2021]])
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*[[飛行のルーン/Rune of Flight]] - 1枚引く。飛行を与える。[[ルーン]]。([[カルドハイム]])
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*[[霊体の翼長/Astral Wingspan]] - 1枚引く。+2/+2修整と飛行を与える。[[召集]]5マナ。([[機械兵団の進軍]])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]]
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__NOTOC__

2023年5月13日 (土) 23:03時点における最新版


Flight of Fancy / 空想の飛行 (3)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
空想の飛行が戦場に出たとき、カードを2枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは飛行を持つ。


飛行/Flight空民の助言/Counsel of the Soratamiが1つになったカード。

クリーチャーごと除去されてもまだカード・アドバンテージ的にはマイナスにならない。しかし、肝心のオーラとしての効果は所詮飛行/Flight構築ではわざわざ1体に飛行を与えるだけ、というのは手間に見合わないとされるので、飛行目的でこれを使うことはまずないだろう。

使うとしたら、「唱える以外の方法でも使える霊感/Inspiration」としてだろうか。戦場に出すだけでカードが2枚引けるので、パーマネントであることをコンボに利用できそうである。

リミテッドでは、言うまでもなく2枚ドローは強いし、それなりのファッティにつけてやれば飛行も役に立てられる。コモンということもあり、色々使いやすいカードである。

上空からの視界というものは、新たに翼を得た者にとっては霊感となる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカ:ギルドの都の、ETB能力を持つオーラサイクルRichard Garfieldによるアイデアから作られた。

[編集] その他

戦場に出たときにカード引く飛行を与えるオーラ

[編集] 参考

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