立身+出世/Claim+Fame

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連続で[[唱える|唱えた]]場合、[[魂魄流/Torrent of Souls]]を縮めたような[[効果]]となる。立身の性質上[[重い]][[クリーチャー]]には使えないが、[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では[[死の影/Death's Shadow]]シュートなど可能性が広がる。
 
連続で[[唱える|唱えた]]場合、[[魂魄流/Torrent of Souls]]を縮めたような[[効果]]となる。立身の性質上[[重い]][[クリーチャー]]には使えないが、[[モダン]]以下の[[フォーマット]]では[[死の影/Death's Shadow]]シュートなど可能性が広がる。
  
[[ヒストリック]]や[[パイオニア]]では[[ラクドス・アルカニスト]]で採用される。また、立身/Claimのみを目的にして[[赤マナ]]が一切出ない[[オルゾフオーラ]]にも採用された。
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[[ヒストリック]]や[[パイオニア]]では[[ラクドス・アルカニスト]]で採用される。また、立身のみを目的にして[[赤マナ]]が一切出ない[[オルゾフオーラ]]にも採用された。
  
 
*「claim to fame」とは「自慢の種」「有名な理由」といった意味。
 
*「claim to fame」とは「自慢の種」「有名な理由」といった意味。
**{{Gatherer|id=430839}}では死者の埋葬される前の姿と、[[永遠衆/Eternal]]となった後の姿が描かれている。[[アモンケット/Amonkhet]]人にとっての最高の出世とは5つの[[試練 (アモンケット)#ストーリー|試練]]を通過し'''蓋世の英雄'''/''the Worthy''として死ぬことであり、そうやって死んだ者は永遠衆になるという設定が反映されている。しかし[[サムト/Samut]]ら造反者の立場からすると「殉職+(二階級)特進」とでも意訳すべきか。
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**{{Gatherer|id=430839}}では死者の埋葬される前の姿と、[[永遠衆/Eternal]]となった後の姿が描かれている。[[アモンケット/Amonkhet]]人にとっての最高の出世とは5つの[[試練 (アモンケット)#ストーリー|試練]]を通過し'''蓋世の英雄'''/''the Worthy''として死ぬことであり、そうやって死んだ者は永遠衆になるという設定が反映されている。しかし[[サムト/Samut]]ら造反者の立場からすると「殉職+(二階級)特進」とでも意訳すべきか。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2021年7月15日 (木) 06:55時点における版


Claim / 立身 (黒)
ソーサリー

あなたの墓地からマナ総量が2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。

Fame / 出世 (1)(赤)
ソーサリー

余波(この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受けるとともに速攻を得る。


黒赤余波分割カードは、限定的リアニメイトパワー修整速攻の組み合わせ。

連続で唱えた場合、魂魄流/Torrent of Soulsを縮めたような効果となる。立身の性質上重いクリーチャーには使えないが、モダン以下のフォーマットでは死の影/Death's Shadowシュートなど可能性が広がる。

ヒストリックパイオニアではラクドス・アルカニストで採用される。また、立身のみを目的にして赤マナが一切出ないオルゾフオーラにも採用された。

  • 「claim to fame」とは「自慢の種」「有名な理由」といった意味。
    • イラストでは死者の埋葬される前の姿と、永遠衆/Eternalとなった後の姿が描かれている。アモンケット/Amonkhet人にとっての最高の出世とは5つの試練を通過し蓋世の英雄/the Worthyとして死ぬことであり、そうやって死んだ者は永遠衆になるという設定が反映されている。しかしサムト/Samutら造反者の立場からすると「殉職+(二階級)特進」とでも意訳すべきか。

関連カード

サイクル

破滅の刻アンコモン友好色余波分割カードサイクルアモンケットの友好色余波分割カードサイクルとは手札からプレイできる上半分と余波を持つ下半分の色が逆になっている。

参考

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