第7版

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=第7版/Seventh Edition=
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{{情報ボックス/エキスパンション
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|英語名=Seventh Edition
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|日本語名=第7版
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|シンボル=アラビア数字の7
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|略号=7E, 7ED
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'''第7版'''/''Seventh Edition''は、7番目の[[基本セット]]。日本では2001年4月4日に発売された。
  
7番目の[[基本セット]]。
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== 概要 ==
全体的に弱体化が進み、特に[[十字軍/Crusade]]や[[ハルマゲドン/Armageddon]]を失った白の損失は大きかった。
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[[アイスエイジ・ブロック]]、[[ミラージュ・ブロック]]の妙なカードが結構減って、[[基本セット]]として分かりやすくはなった印象。
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[[トーナメントパック]]は存在せず、代わりに2つの33枚デッキなどが入ったスターターセットが発売された。
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収録された[[カード]]は主に[[テンペスト・ブロック]][[ウルザ・ブロック]]からの[[再録]]である。[[第6版]]までの基本セットに比べてセット全体の弱体化が進み、[[ハルマゲドン/Armageddon]]や[[十字軍/Crusade]]などの基本セットの常連カードは除外された(これにより[[スタンダード]]での[[白]]の衰退が顕著であった)。基本セットの初心者向けカードセットとしての方針もさらに進み、第6版に収録されていた[[アイスエイジ・ブロック]]や[[ミラージュ・ブロック]]などの複雑な[[効果]]を持つカードは除外された。
トーナメントパックが無いため、[[ブースターパック]][[基本土地]]が1枚入るようになり、古参プレイヤーには不満も多かった。
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<!-- おそらくもっとも人気のなかった基本セット。
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他の基本セットが過去のセットからの単なる再録で構成されるのに対して、第7版では「セット内での世界観の統一」が1つのコンセプトとなっており、「[[南の聖騎士/Southern Paladin|南]][[北の聖騎士/Northern Paladin|北]]の聖騎士VS[[東の聖騎士/Eastern Paladin|東]][[西の聖騎士/Western Paladin|西]]の聖騎士」などの独特の味付けがされている。また、収録されたカードはすべて[[絵|イラスト]]が新たに描き直された。中には後の[[再録]]で元に戻され、結果として第7版しか使われなかった貴重なイラストも多数存在している。
強迫は大人気でしたが、何か? -->
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*イラストがすべて差し替えになっている。せっかく復活した[[セラの天使/Serra Angel]]の[[絵]]に嘆いた人は多い。[[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?card=Serra+Angel~7ED]]
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基本セットとして初めて[[プレミアム・カード]]が封入されるようになった。
**また、続く[[第8版]]にも採用されたカードの中には、第7版のイラストを継承していないものもある。
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*過去のセットからそのまま[[再録]]されている他の[[基本セット]]と違い、世界観の統一が図られているため(南北の聖騎士vs東西の聖騎士、といったように)独特の雰囲気がある。
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*このセットから[[基本セット]]にも[[プレミアム・カード]]が封入されるようになる。こちらは黒枠。
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カードの主な再録元は[[テンペスト・ブロック]][[ウルザ・ブロック]]
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== ラインナップ ==
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15枚入りの[[ブースターパック]]、スターターセット(入門セット)、40枚からなる[[テーマデッキ]]5種類が発売された。[[トーナメントパック]]が発売されなかったため、ブースターパックには[[基本土地]]が1枚ずつ封入された。
  
[[エキスパンション・シンボル]]は数字の「7」。
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=== スターターセット ===
パッケージイラストは
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[[第7版スターターセット]]を参照のこと。
*[[茨の精霊/Thorn Elemental]](スターターセット)
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=== テーマデッキ ===
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*[[艦隊/Armada]]
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*[[爆撃/Bomber]]
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*[[腐食/Decay]]
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*[[横行/Infestation]]
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*[[野生/Way Wild]]
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== パッケージ・イラスト ==
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*[[茨の精霊/Thorn Elemental]] (スターターセット)
 
*[[北の聖騎士/Northern Paladin]]
 
*[[北の聖騎士/Northern Paladin]]
 
*[[アトランティスの王/Lord of Atlantis]]
 
*[[アトランティスの王/Lord of Atlantis]]
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*[[エルフのチャンピオン/Elvish Champion]]
 
*[[エルフのチャンピオン/Elvish Champion]]
  
2001年4月発売。全350種類([[基本土地]]の絵違い含む)。
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==関連リンク==
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*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/SeventhEdition/ 第7版 カードリスト] (Wisdom Guild)
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*[https://mtg-jp.com/products/0000062/ 『基本セット第7版』](マジック日本公式サイト 製品情報)
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*[http://web.archive.org/web/20030823022922/http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010401a "WHITE"  第 7 版レヴュー(Internet Archive)]
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*[http://web.archive.org/web/20030626092240/http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010402a "BLUE"  第 7 版レヴュー(Internet Archive)]
 +
*[http://web.archive.org/web/20030823014734/http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010403a "BLACK"  第 7 版レヴュー(Internet Archive)]
 +
*[http://web.archive.org/web/20030823014807/http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010404a "RED"  第 7 版レヴュー(Internet Archive)]
 +
*[http://web.archive.org/web/20030823013427/http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=jp20010405a "GREEN"  第 7 版レヴュー(Internet Archive)]
  
==参考==
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== 参考 ==
*[[テーマデッキ]]
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*[[カード個別評価:第7版]]
**[[艦隊/Armada]]
+
**[[爆撃/Bomber]]
+
**[[腐食/Decay]]
+
**[[横行/Infestation]]
+
**[[野生/Way Wild]]
+
*[[カード個別評価:7版(7th)]]
+
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
*[[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/SeventhEdition/|第7版 カードリスト - Wisdom Guild]]
+
**[[マスクス・ブロック]]([[メルカディアン・マスクス]] - [[ネメシス]] - [[プロフェシー]])
 +
**[[インベイジョン・ブロック]]([[インベイジョン]] - [[プレーンシフト]] - [[アポカリプス]])
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**[[第7版]]
 +
**[[オデッセイ・ブロック]]([[オデッセイ]] - [[トーメント]] - [[ジャッジメント]])
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**[[オンスロート・ブロック]]([[オンスロート]] - [[レギオン]] - [[スカージ]])
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{{基本セット}}

2023年8月27日 (日) 11:03時点における最新版

第7版/Seventh Edition
シンボル アラビア数字の7
略号 7E, 7ED
発売日 日:2001年4月4日
セット枚数 全350種類

第7版/Seventh Editionは、7番目の基本セット。日本では2001年4月4日に発売された。

目次

[編集] 概要

収録されたカードは主にテンペスト・ブロックウルザ・ブロックからの再録である。第6版までの基本セットに比べてセット全体の弱体化が進み、ハルマゲドン/Armageddon十字軍/Crusadeなどの基本セットの常連カードは除外された(これによりスタンダードでのの衰退が顕著であった)。基本セットの初心者向けカードセットとしての方針もさらに進み、第6版に収録されていたアイスエイジ・ブロックミラージュ・ブロックなどの複雑な効果を持つカードは除外された。

他の基本セットが過去のセットからの単なる再録で構成されるのに対して、第7版では「セット内での世界観の統一」が1つのコンセプトとなっており、「の聖騎士VS西の聖騎士」などの独特の味付けがされている。また、収録されたカードはすべてイラストが新たに描き直された。中には後の再録で元に戻され、結果として第7版しか使われなかった貴重なイラストも多数存在している。

基本セットとして初めてプレミアム・カードが封入されるようになった。

[編集] ラインナップ

15枚入りのブースターパック、スターターセット(入門セット)、40枚からなるテーマデッキ5種類が発売された。トーナメントパックが発売されなかったため、ブースターパックには基本土地が1枚ずつ封入された。

[編集] スターターセット

第7版スターターセットを参照のこと。

[編集] テーマデッキ

[編集] パッケージ・イラスト

[編集] 関連リンク

[編集] 参考

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