粉々/Smash to Smithereens

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[[粉砕/Shatter]]の[[上位互換]]の1つ。額面上は粉砕+[[稲妻/Lightning Bolt]](本体のみ)な訳で、粉砕の亜種の中ではかなり強力な方。
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[[粉砕/Shatter]]の[[上位互換]]の1つ。額面上は粉砕+[[溶岩の撃ち込み/Lava Spike]]相当であり、粉砕の亜種の中では強力な部類に入る。
  
 
邪魔な[[アーティファクト]]の[[除去]]と[[プレイヤー]]への[[ダメージ]]がセットになっているので、前のめりな[[赤]]の[[デッキ]]での使い勝手は上々。登場時の[[スタンダード]]にはそれほど[[アーティファクト]]が存在しているわけではないが、[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]や[[ドラゴンの爪/Dragon's Claw]]などへの対策として[[サイドボード]]に仕込まれる事が多い。
 
邪魔な[[アーティファクト]]の[[除去]]と[[プレイヤー]]への[[ダメージ]]がセットになっているので、前のめりな[[赤]]の[[デッキ]]での使い勝手は上々。登場時の[[スタンダード]]にはそれほど[[アーティファクト]]が存在しているわけではないが、[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]や[[ドラゴンの爪/Dragon's Claw]]などへの対策として[[サイドボード]]に仕込まれる事が多い。
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*別の[[次元/Plane]]の出来事を夢で幻視することはままある事のようだが([[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]を参照)、[[フレイバー・テキスト]]は[[パワーストーン/Powerstone]]と[[ファイレクシア/Phyrexia]]の事の様にも受け取れる。
 
*別の[[次元/Plane]]の出来事を夢で幻視することはままある事のようだが([[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]を参照)、[[フレイバー・テキスト]]は[[パワーストーン/Powerstone]]と[[ファイレクシア/Phyrexia]]の事の様にも受け取れる。
 
{{フレイバーテキスト|巨人のターヴィックは世界に災厄をもたらす輝石と機械の夢を見た。その休まらない眠りから目覚めたとき、彼は自らを遺物壊しのターヴィックと名乗ることにした。}}
 
{{フレイバーテキスト|巨人のターヴィックは世界に災厄をもたらす輝石と機械の夢を見た。その休まらない眠りから目覚めたとき、彼は自らを遺物壊しのターヴィックと名乗ることにした。}}
*[[2016年]]3月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]、新規[[フレイバー・テキスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布される([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/january-through-march-fnm-promo-update-2015-12-31 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016281/ 翻訳])。イラストに描かれているのは[[ザダ/Zada]]。
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*[[2016年]]3月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]、新規[[フレイバー・テキスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/january-through-march-fnm-promo-update-2015-12-31 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016281/ 翻訳])。イラストに描かれているのは[[ザダ/Zada]]。
  
 
==参考==
 
==参考==

2016年10月25日 (火) 01:33時点における版


Smash to Smithereens / 粉々 (1)(赤)
インスタント

アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。粉々は、そのアーティファクトのコントローラーに3点のダメージを与える。


粉砕/Shatter上位互換の1つ。額面上は粉砕+溶岩の撃ち込み/Lava Spike相当であり、粉砕の亜種の中では強力な部類に入る。

邪魔なアーティファクト除去プレイヤーへのダメージがセットになっているので、前のめりなデッキでの使い勝手は上々。登場時のスタンダードにはそれほどアーティファクトが存在しているわけではないが、ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammerドラゴンの爪/Dragon's Clawなどへの対策としてサイドボードに仕込まれる事が多い。

モダンレガシーにおいてもバーンデッキのサイドボードに採用される。Pauperでもバーンゴブリンの定番サイド。

シャドウムーアリミテッドでは、かなりの確率でカカシが採用されているので、メインデッキから投入しても無駄になりにくい。

巨人のターヴィックは世界に災厄をもたらす輝石と機械の夢を見た。その休まらない眠りから目覚めたとき、彼は自らを遺物壊しのターヴィックと名乗ることにした。

参考

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