精神刻み/Mind Sculpt

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初出時の[[構築]][[環境]]では、同じ[[基本セット2013]]や同時期の[[イニストラード・ブロック]]に対抗馬が多数存在するため、採用されることはなさそう。一方[[リミテッド]]では、[[コモン]]であるため枚数を集めやすい点も含めてなかなか有用。2~3枚撃ち込んでやれば対戦相手のライブラリーはほぼ空になる。
 
初出時の[[構築]][[環境]]では、同じ[[基本セット2013]]や同時期の[[イニストラード・ブロック]]に対抗馬が多数存在するため、採用されることはなさそう。一方[[リミテッド]]では、[[コモン]]であるため枚数を集めやすい点も含めてなかなか有用。2~3枚撃ち込んでやれば対戦相手のライブラリーはほぼ空になる。
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*遥か後の[[ゼンディカーの夜明け]]に、ほぼ[[上位互換]]の[[荒れ狂う騒音/Maddening Cacophony]]が登場。削る枚数が1枚多く、追加コストを払えば山札の半分を削れ、各対戦相手と対象をとらない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年11月20日 (日) 18:34時点における版


Mind Sculpt / 精神刻み (1)(青)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを7枚切削する。


2マナライブラリー破壊呪文。1マナの秘本掃き/Tome Scour多色不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableの中間の枚数を墓地に落とす

対戦相手しか対象に取れないため、自分墓地肥やす目的では使えず、対戦相手をライブラリーアウトさせる専用の呪文となった。用途は狭くなってしまったが、対象の変更をされないため比較的安全に運用できる利点も生まれている。とはいえ、この手の呪文が宿命的に抱える「カード・アドバンテージを得られない」という欠点は克服されていないのでクセの強さは否めない。

初出時の構築環境では、同じ基本セット2013や同時期のイニストラード・ブロックに対抗馬が多数存在するため、採用されることはなさそう。一方リミテッドでは、コモンであるため枚数を集めやすい点も含めてなかなか有用。2~3枚撃ち込んでやれば対戦相手のライブラリーはほぼ空になる。

関連カード

基本セット2013プレインズウォーカーの名を冠する呪文

基本セット2013のプレインズウォーカーの二つ名を冠する呪文。過去のカードでの二つ名の場合もある。

参考

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