練達の生術師/Master Biomancer

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2013年1月26日 (土) 11:35時点における180.9.247.251 (トーク) - whois による版
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Master Biomancer / 練達の生術師 (2)(緑)(青)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)

あなたがコントロールする他の各クリーチャーは、それの上に練達の生術師のパワーに等しい数の追加の+1/+1カウンターが置かれ、それの他のタイプに加えてミュータント(Mutant)でもある状態で戦場に出る。

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後続を自身のパワー分だけ強化するクリーチャー。さらにクリーチャー・タイプミュータントを追加する。

二回り分の強化は大きいが、4マナながら後続にしか影響を及ぼさず、効果を発揮するのが遅いという問題がある。一度に複数体を出せるトークン生成手段や、練達の生術師の早期設置に貢献し、後から引いても戦力にできるマナ・クリーチャーと組み合わせるなど、構築で使うのであれば何らかの工夫は欲しいところ。

パワーを上げることで効果を高めることができるが、単純に使うのではオーバーキルになりがち。一応、2体目の練達の生術師を出した場合の効果が大きくなるのは有難い(後続には合計6つの+1/+1カウンターが乗るようになる)。

  • 2体並べた練達の生術師をネファリアの密輸人/Nephalia Smugglerなどで1体ずつ交互に明滅させてゆくと、出し入れのたびにお互いの能力で、乗るカウンターが増えてゆく。
  • こちらがクリーチャーを出すのに対応してパワーを下げられると、乗せるカウンターの数が減ってしまう事に注意。

無限頑強のパーツとしても使える。同じ役割のカードとしてシルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcastがあるが、出産の殻ではマナ域の違いから両方入れてもよいだろう。

参考

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