織炎の主、カルドゥム/Kardum, Patron of Flames

提供:MTG Wiki

2023年8月24日 (木) 20:56時点における218.220.43.225 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

MTGアリーナ専用カード

Kardum, Patron of Flames / 織炎の主、カルドゥム (2)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

速攻
織炎の主、カルドゥムが攻撃するたび、これの上に炎(flame)カウンター1個を置く。その後、マナ総量がこれの上に置かれている炎カウンターの個数以下であるカード1枚を抽出し、裏向きに追放する。
織炎の主、カルドゥムが死亡したとき、あなたがオーナーでありこれにより追放されているすべてのカードをあなたの手札に加える。あなたの次のターンの終了ステップの開始時に、それらのカードを捨てる。

4/3

アーティスト:Artur Nakhodkin


攻撃する度に炎カウンターが乗り、その数以下のマナ総量を持つカード抽出する伝説のデーモン。ただしそれが手札に加わるのはこれが死亡した時。

とりあえず4マナ4/3速攻と戦力としてはそこそこ。とはいえ何度も攻撃に参加させるのは厳しいタフネスで、ブロッカーがいないときに出せれば1回攻撃を通すのは容易なのだが、抽出されたカードも手札に加わった次のあなたターン終了ステップまでしか手札に残らない。性質的には衝動的ドローに近く、また場持ちの悪さも考えるとせいぜい3マナのカードまでしか抽出不可能。更に、カウンターの個数以下であれば抽出範囲になってしまうため、幾つものカウンターが乗っていたとしても、運次第では土地が来てしまう。とりあえず何かしら増えるが、その質までは保障してくれないため、採用するのであれば手札コストとしてなど、手札が増えること自体を利用できるギミックを併用しておきたい。

総合的には序盤からライフをガンガン攻めていくウィニー寄りのアグロに入るタイプのクリーチャー。また、捨てる点に着目して墓地利用と組み合わせることも考慮できる。

手札に加えるにはこれが死亡する必要がある。バウンス追放に巻き込まれると抽出されたカードは戻ってこないので、サクり台を用意しておくと安定して手札を増やせる。

  • ダンジョンズ&ドラゴンズ3.5版および4版の一部のサプリメントにて言及されているキャラクター。デーモンの領域であるアビスの第21層を統べるデーモン・ロードである。

[編集] 参考

QR Code.gif