菌類の勢力範囲/Fungal Plots

提供:MTG Wiki

2023年7月27日 (木) 16:04時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Fungal Plots / 菌類の勢力範囲 (1)(緑)
エンチャント

(1)(緑),あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を追放する:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
苗木2体を生け贄に捧げる:あなたは2点のライフを得てカードを1枚引く。


墓地クリーチャーを養分にして苗木生成し、苗木を生け贄に捧げライフドローに変換するエンチャント

墓地にクリーチャー・カードさえあれば自らの能力で生成した苗木をライフとドローに変えられるため、能力が自己完結している。中盤以降、死亡したクリーチャーを戦力として再利用しつつ、いざとなればライフ・アドバンテージと共にカード・アドバンテージを稼いで行けるという点で、ビートダウンコントロール相手にアドバンテージエンジンとして活用するのが有効。もちろん苗木を中心としたデッキで使えば、全体除去でもアドバンテージを失わず容易にリカバリーできるようになり更に強力。同時に採用され得るファンガスは生け贄に捧げられないことと、能力の性質上二枚目以降が腐ることには注意。

リミテッドでは苗木を中心としたデッキはもちろん、そうでなくとも戦闘でクリーチャーが死亡しやすいため墓地利用がしやすく、トークンを戦力にしてもよし、延命や手札補充に使ってよしと、消耗戦を戦う上では非常に便利。構築でも先述したとおり苗木デッキや他のビートダウンがアドバンテージ源として利用する目的で採用され得るだろう。

[編集] 参考

QR Code.gif