血糊の雨/Rain of Gore

提供:MTG Wiki

2008年6月24日 (火) 21:34時点における119.72.31.55 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Rain of Gore / 血糊の雨 (黒)(赤)
エンチャント

呪文や能力がそれのコントローラーにライフを得るようにする場合、代わりにそのプレイヤーは同じ点数のライフを失う。


偽りの治療/False Cure硫黄の渦/Sulfuric Vortexを足して2で割ったようなラクドスらしいカード

ライフゲイン対策としては、マルチカラーではあるが硫黄の渦/Sulfuric Vortexより軽いため使いやすい。


硫黄の渦/Sulfuric Vortexと違いライフゲインを阻止するだけでなく、ライフルーズ置換するため 魂の管理人/Soul Warden等恒久的に回復を続けるカードに対してはかなりの痛手となるだろう。 ループ・ジャンクションなどの無限ライフデッキズアーロック対策にもなる。

ただし、すでに見えているエンチャントである為、偽りの治療/False Cureと違いこれを使って逆転勝利とかいったことは通常できない。 どちらかと言うと相手の動きを封じる牽制のために使われるだろう。

なぜなら、「呪文や能力がそのコントローラーにライフを得るようにする場合」なので、あなたの呪文や能力で対戦相手にライフを与えても置換されないからである。そもそもコストとしてのライフゲインは、「呪文や能力が」という点を満たしていない。

「ゴア」とは勿論「血のり」という意味なのだが、スプラッタ映画でゾンビが人間の臓物をむさぼり食っている場面などは「ゴア・シーン」などと言うし、そもそも血みどろスプラッタ映画そのものを「ゴア映画」などと言ったりする。

参考

QR Code.gif