貪るヘリオン/Devouring Hellion

提供:MTG Wiki

2019年6月21日 (金) 17:45時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Devouring Hellion / 貪るヘリオン (2)(赤)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion)

貪るヘリオンが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーやプレインズウォーカーを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、これはその数の2倍の数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。

2/2

カード名通り、貪食2のような能力を持ったヘリオンプレインズウォーカー生け贄に捧げることができる。

活躍の場はリミテッド。素の性能は最低限であるため、必ず生け贄要員を準備してから戦場に出したい。役目を終えた小型クリーチャートークンなどを食べて強化するのが基本であり、生け贄のサイズが2/2を下回っていれば合計サイズは強化される計算になる。加えて、プレインズウォーカーも+1/+1カウンターに変換できるため、マイナス忠誠度能力を使い切ったアンコモンのプレインズウォーカーは生け贄としてうってつけ。増殖でさらなる強化を狙ったり、負傷者の手当て/Aid the Fallenケイヤ式幽体化/Kaya's Ghostformなどでプレインズウォーカーを使い回せるとなお良い。例によって単体除去バウンスにはめっぽう弱く、単体では役に立たないため、前述したシナジーなどを盛り込めないのであれば別のクリーチャーを優先させたほうが無難。

参考

QR Code.gif