転生

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
=転生/Soulshift=
+
{{情報ボックス/キーワード能力
 +
|名前=転生
 +
|英名=Soulshift
 +
|種別=[[誘発型能力]]
 +
|登場セット=神河ブロック
 +
|リーガル=legal
 +
|CR=502.39
 +
}}
 +
'''転生/Soulshift'''は、[[神河ブロック]]に登場した[[キーワード能力]]。
 
{{#card:Gibbering Kami}}
 
{{#card:Gibbering Kami}}
  
転生は[[神河ブロック]]に登場した[[キーワード能力]]。
 
 
[[確約の神主/Promised Kannushi|1体の例外]]を除き、[[クリーチャー・タイプ]]が[[スピリット]]の[[クリーチャー]]のみがもつ[[誘発型能力]]。
 
[[確約の神主/Promised Kannushi|1体の例外]]を除き、[[クリーチャー・タイプ]]が[[スピリット]]の[[クリーチャー]]のみがもつ[[誘発型能力]]。
[[白]]、[[黒]]、[[緑]]にそれぞれ存在。
+
[[白]]、[[黒]]、[[緑]]にそれぞれ存在する。
  
「転生 N/Soulshift N」を持つ[[パーマネント]]が[[場]]から[[墓地]]に置かれたとき、
+
「転生 N/Soulshift N」を持つ[[パーマネント]]が[[場]]から[[墓地]]に置かれたとき、[[点数で見たマナ・コスト]]がN以下である自分の墓地にあるスピリット・カード1枚を[[対象]]とし、[[手札]]に戻すことができる。
[[点数で見たマナ・コスト]]がN以下である自分の墓地にあるスピリット・カード1枚を[[対象]]とし、[[手札]]に戻すことができる。
+
  
 
*1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも[[誘発]]し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる。→ [[別れ枝絡み/Forked-Branch Garami]]
 
*1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも[[誘発]]し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる。→ [[別れ枝絡み/Forked-Branch Garami]]
 
 
*点数で見たマナ・コストの条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。[[神河救済]]までの転生をもつクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストより1少ない数の転生を持つ。
 
*点数で見たマナ・コストの条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。[[神河救済]]までの転生をもつクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストより1少ない数の転生を持つ。
<!-- 、[[中の樹の木霊/Kodama of the Center Tree]]を除き→例外が増えたので簡略化。 -->
 
 
 
*転生を持つクリーチャーは非常に[[重い]]ものが多いため、[[トーナメント]]シーンで見かけるのは[[希望の盗人/Thief of Hope]]くらいだろう。
 
*転生を持つクリーチャーは非常に[[重い]]ものが多いため、[[トーナメント]]シーンで見かけるのは[[希望の盗人/Thief of Hope]]くらいだろう。
 
 
*スピリットでないのに転生を持つクリーチャーも存在する。→[[確約の神主/Promised Kannushi]]
 
*スピリットでないのに転生を持つクリーチャーも存在する。→[[確約の神主/Promised Kannushi]]
  
21行: 23行:
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|転生}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|転生}}
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[キーワード能力]]
*[[ルーリング#keyword|ルーリング]]
+
*[[ルーリング#キーワード能力|ルーリング]]
  
===総合ルール===
 
 
{{#cr:502.39}}
 
{{#cr:502.39}}

2008年8月17日 (日) 22:09時点における版

転生/Soulshift
種別 誘発型能力
登場セット 神河ブロック
CR CR:702.46

転生/Soulshiftは、神河ブロックに登場したキーワード能力


Gibbering Kami / つぶやく神 (3)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
転生3(このクリーチャーが死亡したとき、あなたはあなたの墓地にあるマナ総量が3以下のスピリット(Spirit)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。)

2/2

1体の例外を除き、クリーチャー・タイプスピリットクリーチャーのみがもつ誘発型能力にそれぞれ存在する。

「転生 N/Soulshift N」を持つパーマネントから墓地に置かれたとき、点数で見たマナ・コストがN以下である自分の墓地にあるスピリット・カード1枚を対象とし、手札に戻すことができる。

  • 1つのパーマネントが複数の転生を持つのであれば、そのどちらも誘発し、複数のスピリットを手札に戻すことができる。それらの能力は別個のものなので、同じスピリットを複数回対象に選ぶこともできる。→ 別れ枝絡み/Forked-Branch Garami
  • 点数で見たマナ・コストの条件を満たしているならば、墓地に置かれたスピリット自身を対象に選ぶこともできる。なぜなら、この誘発型能力が誘発するときには、すでに自身が墓地に置かれているからである。神河救済までの転生をもつクリーチャーは、ごく少数の例外を除き、そのクリーチャーの点数で見たマナ・コストより1少ない数の転生を持つ。
  • 転生を持つクリーチャーは非常に重いものが多いため、トーナメントシーンで見かけるのは希望の盗人/Thief of Hopeくらいだろう。
  • スピリットでないのに転生を持つクリーチャーも存在する。→確約の神主/Promised Kannushi

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif