野生の末裔/Scion of the Wild

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(解説とかみ合ってない記述を削除。白の例をより近いものに変更)
8行: 8行:
  
 
*ほぼ同じ[[能力]]を持つカードに[[ケルドの大将軍/Keldon Warlord]]がある。[[マナ・コスト]]は1[[マナ]][[軽い|軽く]]、[[壁]]も数えてくれるなど、全体的に強化されている。ケルドの大将軍は[[赤]]いため、[[色]]の違いから来る差もあるだろうが、作られた時期が違うという事の方が大きいだろう(一般的に、近年になるにつれて、クリーチャー・カードは「強く」デザインされる傾向にあるとされている)。
 
*ほぼ同じ[[能力]]を持つカードに[[ケルドの大将軍/Keldon Warlord]]がある。[[マナ・コスト]]は1[[マナ]][[軽い|軽く]]、[[壁]]も数えてくれるなど、全体的に強化されている。ケルドの大将軍は[[赤]]いため、[[色]]の違いから来る差もあるだろうが、作られた時期が違うという事の方が大きいだろう(一般的に、近年になるにつれて、クリーチャー・カードは「強く」デザインされる傾向にあるとされている)。
*類似した[[白]]のカードに[[オドリックの十字軍/Crusader of Odric]]がある。
+
**後の[[オドリックの十字軍/Crusader of Odric]]は、[[白]]のカードでありながら[[シングルシンボル]]かつ[[アンコモン]]と、より性能が向上している。
 
*[[狩りの統率者/Caller of the Hunt]]の立場が危うい。[[対戦相手]]のクリーチャーも参照する点で異なるが、[[クリーチャー・タイプ]]が限定される。
 
*[[狩りの統率者/Caller of the Hunt]]の立場が危うい。[[対戦相手]]のクリーチャーも参照する点で異なるが、[[クリーチャー・タイプ]]が限定される。
  

2012年7月20日 (金) 18:58時点における版


Scion of the Wild / 野生の末裔 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — アバター(Avatar)

野生の末裔のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールするクリーチャーの数に等しい。

*/*

自軍のクリーチャー数に応じて大きくなるアバター。自分自身もカウントするため、最低でも1/1。

活用するにはクリーチャーを並べる必要があるが、そうすると全体除去を撃たれたときに失うカード・アドバンテージも大きくなってしまう。被害を少なくするため、セロン教の隠遁者/Thelonite Hermitや各種ファンガスなどのように、1枚で複数のトークンを出せるカードと組み合わせるとよい。

リスクが大きく不安定なため構築戦では微妙な性能だが、全体除去の心配が少ないリミテッドでは優秀なフィニッシャーになる。

参考

QR Code.gif