金属の徒党の種子鮫/Chrome Host Seedshark

提供:MTG Wiki

2023年4月24日 (月) 19:51時点におけるMenchi (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Chrome Host Seedshark / 金属の徒党の種子鮫 (2)(青)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) サメ(Shark)

飛行
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、培養Xを行う。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。(培養器(Incubator)トークン1つを、「(2):このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンターX個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・アーティファクト・クリーチャーに変身する。)

2/4

空を飛びクリーチャーでない呪文唱えるたびそのマナ総量に等しい培養を行うファイレクシアンサメ。 見た目から言っても完全に生物版サメ台風/Shark Typhoonである。軽くなった分、クリーチャーとなり、展開にも追加マナを要求するようになった。

展開効果を使う時はエンチャントだったサメ台風と異なり、自分自身も戦力になる点が最大の相違点である。

ステータスはバニラとしてみた場合でもそれなりに優秀。タフネス4は維持する場合には他のサポートがほしくなるラインだが、パワーも2あるのでアグロ相手の防波堤として単独で役割を果たせる。 一方コントロール系統には除去に弱くなった部分を晒すことになるが、クロック要員として使っても悪くはないステータスであるため、(サメ台風と比較して)大きなマイナス要素とはならない。

培養したトークンたちはインスタントタイミングでマナを余らせないように投入していく形になるだろう。


その他ファイレクシアンである点やアーティファクトを生み出せる点は多くの活用の余地があり、コンボ方面でのポテンシャルのあるカードでもある。

リミテッドではそこそこのボム。シンプルにステータスが優秀であり、バトルでもトークンを造れるため意外と効果の発動機会は多い。ファイレクシアンのシナジーを活かせるカードが多い環境なのも追い風。特に都和市の堕落/Corruption of Towashら、ファイレクシアをサポートする培養エンチャントサイクルとの相性が極めて良好。 構築では、登場時のスタンダードにおける青単テンポら青系デッキの弱点を補強可能であることから、機械兵団の進軍発売直後から採用が試みられている。


未評価カードです
このカード「金属の徒党の種子鮫/Chrome Host Seedshark」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
  • 評価を追加する前に、必ずMTG Wiki:利用者への呼びかけを熟読してください。
  • 「酷評のみ」、または「極端に短い文章だけ」や「見たままを書いただけ」の評価は禁止されています。
  • 各種用語(「クリーチャー」「除去」など(詳しくは用語集を参照))には[[]]でリンクを張ってください。自動では付きません。同じ語は貼らなくてもかまいません。
  • 評価を追加した後は、このテンプレートは削除しておいてください。
  • マナ・コストXが含まれるなら、スタック上のその呪文のマナ総量はXの値を加味することに注意。
  • 元の呪文が打ち消されても培養は行われる。
  • サメ台風/Shark Typhoonリメイク。『サメ台風』という現象そのものがモチーフだった元カードと異なり、こちらは1匹のファイレクシアシャークが小サメを量産するカードとなっている。
  • 日本語版の拡張アート版のカードは、2つ目の能力が「なたがクリーチャーでない呪文を~」となってしまっている誤植がある[1]

参考

  1. 『機械兵団の進軍』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2023年4月8日)
QR Code.gif