鋭い痛み/Flaring Pain

（版間での差分）

2015年6月13日 (土) 12:26時点における版

Flaring Pain / 鋭い痛み (１)(赤)
インスタント

このターン、ダメージは軽減できない。
フラッシュバック(赤)（あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。）

1ターンの間あらゆるダメージが軽減不能となる。フラッシュバックつきなので再利用が可能。

同エキスパンションの幻影能力への対策として作られたが、他にも赤単色デッキにおける赤の防御円/Circle of Protection： Redへの解答となったり、（方法は限られるが）プロテクション持ちクリーチャーにダメージを与えることを可能にしたり。

Pauperでも同様に、赤の防御円や一瞬の平和への対策として赤系ストームやウィー＝ゼロックス、ゴブリン、バーンなどのサイドボードでよく採用される。

これを使っても、ショック/Shockなどの単体火力呪文では、依然としてプロテクション持ちクリーチャーを除去できない（対象にとれないため）。紅蓮地獄/Pyroclasmのような全体火力呪文を使うか、こちらがクリーチャーで攻撃する際に、相手のブロックに応じて使うとよいだろう。
移し変えは問題なく可能。輝く群れ/Shining Shoalを使われたら諦めよう。

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 当時の[[スタンダード]]では[[マッドステロ]]や[[ゴブリン (デッキ)/スタンダード/オデッセイ・ブロック＋オンスロート・ブロック|ゴブリン]]などで[[ウェイク]]の[[一瞬の平和/Moment's Peace]]に対抗すべく[[サイドボード]]によく採用されていた。
+[[Pauper]]でも同様に、赤の防御円や一瞬の平和への対策として[[青黒赤ストーム|赤系ストーム]]や[[ウィー＝ゼロックス#Pauper|ウィー＝ゼロックス]]、[[ゴブリン (デッキ)#Pauper|ゴブリン]]、[[バーン#Pauper|バーン]]などのサイドボードでよく採用される。
 *これを使っても、[[ショック/Shock]]などの[[単体火力]][[呪文]]では、依然としてプロテクション持ちクリーチャーを除去できない（対象にとれないため）。[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]のような[[全体火力]]呪文を使うか、こちらがクリーチャーで[[攻撃]]する際に、相手の[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に応じて使うとよいだろう。