鋼の監視者/Steel Overseer

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[[あなた|自分]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]を継続的に[[強化]]していける[[起動型能力]]を持つ[[クリーチャー]]。
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[[アーティファクト・クリーチャー]][[+1/+1カウンター]]をばら撒く[[起動型能力]]を持つアーティファクト・クリーチャー。
  
これももアーティファクト・クリーチャーのため自身の能力で強化可能。一度でも[[起動]]できれば2[[マナ]]2/2と標準[[サイズ]]である。これが収録された[[基本セット2011]]には、[[通電式キー/Voltaic Key]]や[[トリスケリオン/Triskelion]]など相性の良い[[カード]]が多いのも好ましい点。
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配布先が限定されるとは言え、[[タップ]]だけで恒久的な[[全体強化]]を行え、それが[[無色]]の2[[マナ]]というのは破格の性能。アーティファクト・クリーチャーで固めたデッキで使えば毎[[ターン]]マナ不要で[[ティタニアの加護/Titania's Boon]]を撃つようなものであり、極めて強力。また、これ単体でもじわじわと[[サイズ]]を上げていける点も嬉しく、特に[[リミテッド]]では単独でも十分優秀な一枚。
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[[基本セット2011]]には[[通電式キー/Voltaic Key]]や[[トリスケリオン/Triskelion]]、[[基本セット2020]]には[[多用途の鍵/Manifold Key]]といった相性の良い[[カード]]が同時収録されているのも好ましい点。どちらも隣接した[[セット]]で登場している[[増殖]]との相性も抜群。
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基本セット2011初出時の[[スタンダード]]では[[白単鍛えられた鋼#スタンダード|白単鍛えられた鋼]]に採用されたほか、[[モダン]]でも[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]でしばしば使われている。また、[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]や[[搭載歩行機械/Hangarback Walker]]との相性を買われ、[[ヴィンテージ]]の[[ワークショップ]]([[MUD]])でも使用されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]]
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*[[Kaladesh Inventions]]

2022年11月30日 (水) 10:43時点における最新版


Steel Overseer / 鋼の監視者 (2)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

(T):あなたがコントロールする各アーティファクト・クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

1/1

アーティファクト・クリーチャー+1/+1カウンターをばら撒く起動型能力を持つアーティファクト・クリーチャー。

配布先が限定されるとは言え、タップだけで恒久的な全体強化を行え、それが無色の2マナというのは破格の性能。アーティファクト・クリーチャーで固めたデッキで使えば毎ターンマナ不要でティタニアの加護/Titania's Boonを撃つようなものであり、極めて強力。また、これ単体でもじわじわとサイズを上げていける点も嬉しく、特にリミテッドでは単独でも十分優秀な一枚。

基本セット2011には通電式キー/Voltaic Keyトリスケリオン/Triskelion基本セット2020には多用途の鍵/Manifold Keyといった相性の良いカードが同時収録されているのも好ましい点。どちらも隣接したセットで登場している増殖との相性も抜群。

基本セット2011初出時のスタンダードでは白単鍛えられた鋼に採用されたほか、モダンでも親和でしばしば使われている。また、歩行バリスタ/Walking Ballista搭載歩行機械/Hangarback Walkerとの相性を買われ、ヴィンテージワークショップMUD)でも使用されている。

[編集] 参考

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