霊群れの頭目/Geistpack Alpha

提供:MTG Wiki

2021年12月16日 (木) 04:22時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

MTGアリーナ専用カード

Geistpack Alpha / 霊群れの頭目 (3)(緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)

トランプル
霊群れの頭目が死亡したとき、マナ総量があなたがコントロールしている土地の数に等しいパーマネント・カード1枚を抽出する。

5/4

アーティスト:Brian Valeza


4マナ5/4トランプルの標準以上のマナレシオに加え、死亡した時に土地の数とマナ総量が等しいパーマネントカード抽出する

とりあえずサイズが良い上にトランプルでクロックに直結しやすいため、対戦相手としては放置しておくわけにもいかないが、除去で対処すると新たなパーマネントが手札に追加され容易に0:1交換が成立する。もちろん自分で生け贄に捧げる手段と併用して活用しても問題なし。アドバンテージを獲得しやすい優秀なクリーチャー

弱点としては抽出できるカードが土地の数に依存し、展開しすぎていると該当するカードが無くて抽出できない、という状況になりかねない点。特に終盤に引いてきてしまうと陥りがち。野に降る/Settle the Wilds同様、最大限活用しようとすると自身の展開を遅らせる羽目になってしまい、テンポ・アドバンテージで後れを取り本末転倒になってしまうことも。とりあえずそのまま使っても優秀なサイズはあるので、最悪ただのファッティとして活用するのも常に選択肢に入れておきたい。どうしても有効活用したければ相当コスト重いパーマネントも投入しておいてもよいが、多数入れすぎると事故に繋がり、かといって少数だと手札に来てしまえば抽出はできなくなる。使用者のバランスを問われるクリーチャーといえる。

参考

QR Code.gif