駆動メカ/Mobilizer Mech

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2022年2月22日 (火) 15:15時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Mobilizer Mech / 駆動メカ (1)(青)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

飛行
駆動メカが搭乗されるたび、あなたがコントロールしていてこれでない機体(Vehicle)最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それはアーティファクト・クリーチャーになる。
搭乗3(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が3以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体はアーティファクト・クリーチャーになる。)

3/4

搭乗されたとき、他の機体を駆動してアーティファクト・クリーチャーにする機体。

これ自身は搭乗3であり、パワー3相当のクリーチャーを使って、3/4の飛行クリーチャーにするというのは少々寂しい。しかし、他にも機体がいれば、それを一緒にクリーチャー化することで、一気に打点を引き上げることができる。この時クリーチャー化する機体は搭乗の値を問われることもないので、巨大な鋤/Colossal Plow領事府の弩級艦/Consulate Dreadnoughtのような、ハイパワーだが搭乗しづらい機体を無理やりに動かすことも可能。

機体を大量に使うデッキでは、動きを潤滑化したり、爆発力を高めたりと活躍が見込めるが、これ自身に搭乗するクリーチャーがいなくなると、全く身動きが取れなくなってしまいかねないため、乗り手の確保には気を遣う必要があるだろう。

  • 他の機体をクリーチャー化するためには、駆動メカが搭乗される必要がある。メカ格納庫/Mech Hangar攻城化改造/Siege Modificationなどで駆動メカをクリーチャーにしても、それは搭乗されてはいないので、他の機体をクリーチャー化する能力は誘発しない。駆動メカで他の駆動メカをクリーチャー化しても、同様の理由で、2つ目の駆動メカの能力は誘発しない。
  • 搭乗されるたび能力が誘発するので、既にクリーチャー化している駆動メカの搭乗能力を改めて起動することで、さらに別の機体をクリーチャー化できる。パワー3のクリーチャーと搭乗4以上の機体が残ってしまった際などに利用できる手法。
    • 神河:輝ける世界発売に伴う総合ルール更新により、機体は自分自身を搭乗コストに充てることができなくなった点には注意したい。

参考

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