黄金犬/Goldhound

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[[宝物]]でもある[[アーティファクト・クリーチャー]]。
[[部族]]が宝物と言う珍しい[[アーティファクト]][[クリーチャー]]。[[先制攻撃]]と[[威迫]]、そして自身を[[生贄に捧げる]]事で好きな[[色]]の[[マナ]]を加える事が出来る。
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[[コモン]]の1マナクリーチャーであるにも関わらず[[先制攻撃]]と[[威迫]]と言う強力な[[キーワード能力]]を二つ持っているが、ステータスは最低限なのでそこまで訳には立ちにくいだろう。どちらかと言うと自身を生贄に捧げ一度きりのマナジャンプが出来る能力が便利。リミテッドでは[[]]を立てつつマナを蓄える事が出来る為使いやすい。
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[[2006年|16年前]]の[[野生の朗詠者/Wild Cantor]]のように、一度きりの[[マナ加速]]ができ便利(ただし自身の[[生け贄]]だけでなく[[タップ]]が必要なため、[[召喚酔い]]の影響でそのままだと出したターンにマナに変え[[マナフィルター]]のように使うことはできない)。
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さらに、[[コモン]]の1[[マナ]]域でありながら[[先制攻撃]]と[[威迫]][[キーワード能力]]を2つも持っており[[コスト・パフォーマンス]]が高い。序盤は[[ウィニー]]として振る舞ったあと使い捨ての[[マナ・クリーチャー]]として後続の[[展開]]を助けるのもいいし、宝物が必要ない場面では[[強化]]するのにも向いている。状況によって使い分けられるのが魅力。
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[[リミテッド]]では[[パワー]]1でも先制攻撃の役立つ機会が多い。単体でも[[ブロッカー]]を立てつつマナを蓄えられて便利ではあるが、[[赤緑]]の宝物[[アーキタイプ]]や[[黒赤]]の[[生け贄]]アーキタイプとの組み合わせを意識して採用するのがいいだろう。
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*宝物を[[サブタイプ]]に持つ初の[[クリーチャー・カード]]である。
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**過去の類似カードには[[ミミック/Mimic]]がある。そちらは[[起動型能力]]で[[クリーチャー化]]する。
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*宝物は[[アーティファクト・タイプ]]であり、[[クリーチャー・タイプ]]を指定する際には選べないので注意。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]
 
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]
 
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]]

2022年11月29日 (火) 23:08時点における最新版


Goldhound / 黄金犬 (赤)
アーティファクト クリーチャー — 宝物(Treasure) 犬(Dog)

先制攻撃
威迫(このクリーチャーは2体以上のクリーチャーにしかブロックされない。)
(T),黄金犬を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。

1/1

宝物でもあるアーティファクト・クリーチャー

16年前野生の朗詠者/Wild Cantorのように、一度きりのマナ加速ができ便利(ただし自身の生け贄だけでなくタップが必要なため、召喚酔いの影響でそのままだと出したターンにマナに変えマナフィルターのように使うことはできない)。

さらに、コモンの1マナ域でありながら先制攻撃威迫キーワード能力を2つも持っておりコスト・パフォーマンスが高い。序盤はウィニーとして振る舞ったあと使い捨てのマナ・クリーチャーとして後続の展開を助けるのもいいし、宝物が必要ない場面では強化するのにも向いている。状況によって使い分けられるのが魅力。

リミテッドではパワー1でも先制攻撃の役立つ機会が多い。単体でもブロッカーを立てつつマナを蓄えられて便利ではあるが、赤緑の宝物アーキタイプ黒赤生け贄アーキタイプとの組み合わせを意識して採用するのがいいだろう。

[編集] 参考

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