Avatar of Me

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[[プレイヤー]]自身の状態に合わせて性質が変わる[[アバター]]。日本人には[[フィート]]や靴のサイズの計算が面倒か。
  
[[プレイヤー]]自身の状態に合わせて性質が変わる[[クリーチャー]]。日本人には[[フィート]]や靴のサイズの計算が面倒か。
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例えば20歳、身長約168cm、靴のサイズ25cm、目の色が黒の人のAvatar of Meは、[[コスト]](4)([[青]])(青)で[[黒]]の5.5/7の[[クリーチャー]]である。テキストを見るとトリッキーな[[能力]]に見えるが、使い勝手はただの[[ファッティ]]。
 
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例えば20歳、身長約168cm、靴のサイズ25cm、目の色が黒の人のAvatar of Meは、[[コスト]](4)([[青]])(青)で[[黒]]の5.5/7のクリーチャーである。テキストを見るとトリッキーな[[能力]]に見えるが、使い勝手はただの[[ファッティ]]。
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[[プレイヤー]]の年齢だけは小さい方が有利で、その他の数字は全て大きいほうが良い。そのため、若くて大柄な人が使うのに適している。[[Granny's Payback]]が熟年プレイヤー向きなので、意図的に対になっているのかもしれない。
 
[[プレイヤー]]の年齢だけは小さい方が有利で、その他の数字は全て大きいほうが良い。そのため、若くて大柄な人が使うのに適している。[[Granny's Payback]]が熟年プレイヤー向きなので、意図的に対になっているのかもしれない。
  
目の色に関してはカラーコンタクトレンズの色も考慮されるので、状況に応じて[[色]]を変えることも可能。ちなみに、正確には日本人(黄色人種)の多くは、虹彩の色が濃い茶色であり、厳密にいうと黒ではない。メラニン色素の多い順に、濃いブラウン、薄いブラウン、ヘーゼル(緑がかった茶色)、グリーン、ブルー……と色が変化していく。極稀にバイオレットの虹彩を持つ人もいる。また、[[マジック]]の5色に限らないので茶色や灰色なども認められるが、反面[[白]]や[[赤]]などにはなりにくい。カラーコンタクト等を使う、もしくは[Wikipedia:ja:虹彩異色症|オッドアイ]の場合など、両方の目の色が違う場合はその全ての色を持つ。
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*目の色に関してはカラーコンタクトレンズの色も考慮されるので<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/189798278413/does-avatar-of-mes-color-rules-work-based-on Blogatog]([[2019年]]12月21日)</ref>、状況に応じて[[色]]を変えることも可能。ちなみに、正確には日本人(黄色人種)の多くは、虹彩の色が濃い茶色であり、厳密にいうと黒ではない。メラニン色素の多い順に、濃いブラウン、薄いブラウン、ヘーゼル(緑がかった茶色)、グリーン、ブルー……と色が変化していく。極稀にバイオレットの虹彩を持つ人もいる。また、[[マジック]]の5色に限らないので茶色や灰色なども認められるが、反面[[白]]や[[赤]]などにはなりにくい。カラーコンタクト等を使う、もしくは[[Wikipedia:ja:虹彩異色症|オッドアイ]]の場合など、両方の目の色が違う場合はその全ての色を持つ。
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*瞳孔の黒や強膜の白は考慮せず、あくまで虹彩の色のみを参照する<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/719172168347451392/if-avatar-of-me-is-the-color-of-the-controllers Blogatog]([[2023年]]6月4日)</ref>。
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*『[[デュエル・マスターズ]]』のカード[https://dmwiki.net/%E3%80%8A%E3%80%8C%E6%88%91%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%A5%B5%20%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%80%8B 《「我」の極み エゴイスト》]のデザインに影響を与えている<ref>[https://twitter.com/syaba3/status/1775644448828878892 射場本正巳氏のTwitter]([[2024年]]4月4日)</ref>。
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
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*[[フィート]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

2024年4月5日 (金) 02:25時点における最新版


Avatar of Me (2)(青)(青)
クリーチャー — アバター(Avatar)

この呪文を唱えるためのコストは、あなたが生きてきた10年間につき(1)多くなる。
Avatar of Meのパワーはあなたの身長をフィートで表した点数(=身長(cm)÷30.5cm)に等しく、タフネスはアメリカ式のあなたの靴のサイズの点数(=日本式サイズ(cm)-18)に等しい。端数は1/2に一番近くする。(近いほうに切り上げ・切り捨てをする。)
Avatar of Meはあなたの目の色である。

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プレイヤー自身の状態に合わせて性質が変わるアバター。日本人にはフィートや靴のサイズの計算が面倒か。

例えば20歳、身長約168cm、靴のサイズ25cm、目の色が黒の人のAvatar of Meは、コスト(4)()(青)での5.5/7のクリーチャーである。テキストを見るとトリッキーな能力に見えるが、使い勝手はただのファッティ

プレイヤーの年齢だけは小さい方が有利で、その他の数字は全て大きいほうが良い。そのため、若くて大柄な人が使うのに適している。Granny's Paybackが熟年プレイヤー向きなので、意図的に対になっているのかもしれない。

  • 目の色に関してはカラーコンタクトレンズの色も考慮されるので[1]、状況に応じてを変えることも可能。ちなみに、正確には日本人(黄色人種)の多くは、虹彩の色が濃い茶色であり、厳密にいうと黒ではない。メラニン色素の多い順に、濃いブラウン、薄いブラウン、ヘーゼル(緑がかった茶色)、グリーン、ブルー……と色が変化していく。極稀にバイオレットの虹彩を持つ人もいる。また、マジックの5色に限らないので茶色や灰色なども認められるが、反面などにはなりにくい。カラーコンタクト等を使う、もしくはオッドアイの場合など、両方の目の色が違う場合はその全ての色を持つ。
  • 瞳孔の黒や強膜の白は考慮せず、あくまで虹彩の色のみを参照する[2]

[編集] 参考

  1. Blogatog(2019年12月21日)
  2. Blogatog(2023年6月4日)
  3. 射場本正巳氏のTwitter(2024年4月4日)
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