Denied!

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*[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]や[[思考の猛火/Mindblaze]]などの存在を考えると、普通の[[エキスパンション]]に収録されても不自然ではないような気がする。
 
*[[陰謀団式療法/Cabal Therapy]]や[[思考の猛火/Mindblaze]]などの存在を考えると、普通の[[エキスパンション]]に収録されても不自然ではないような気がする。
*最初の一文は不要な様にも見えるが、これのおかげで「[[プレイ]]せずに[[スタック]]に乗った[[呪文]]には使えない」「対応して[[パーマネント]]を[[バウンス]]してから使用できない」などの制約が生まれている。
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*最初の一文は不要な様にも見えるが、これのおかげで「[[プレイ]]せずに[[スタック]]に乗った[[呪文]]には使えない」「自分の呪文に対しては使えない」などの制約になっている。
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**対戦相手が呪文をプレイしたのに対応して[[パーマネント]]を[[バウンス]]してしまうとDenied!をプレイできなくなってしまうが、Denied!をプレイしてからさらにそれに対応してバウンスする事はできる。カード名の指定は解決時である。
  
 
==フレイバー・テキスト==
 
==フレイバー・テキスト==

2017年1月14日 (土) 20:53時点における版


Denied! (青)
インスタント

Denied!は対戦相手1人が呪文をプレイした時点でのみプレイできる。その呪文1つを対象とする。
あなたはカード名を1つ指定する。その後そのプレイヤーの手札を見る。指定されたカードがそのプレイヤーの手札にあった場合、その呪文1つを打ち消す。


カードを当てるという制約付きの1マナ確定カウンター。相手の手札が分からないと運勝負になってしまうが、土地の名前でもよいので、あまり的中率は低くないはず。

確実に当てるなら、相手の手札を知る必要がある。テレパシー/Telepathyのようなカードを使うという手もあるが、それよりは強迫/Duressバウンスなどを併用する方がよいだろう。どうせアングルードを使うなら、Urza's Contact Lensesを使うのもありかもしれない。

相手の手札にカードが無いときは絶対に打ち消せないため、相手次第では後半腐りがちに。

  • 陰謀団式療法/Cabal Therapy思考の猛火/Mindblazeなどの存在を考えると、普通のエキスパンションに収録されても不自然ではないような気がする。
  • 最初の一文は不要な様にも見えるが、これのおかげで「プレイせずにスタックに乗った呪文には使えない」「自分の呪文に対しては使えない」などの制約になっている。
    • 対戦相手が呪文をプレイしたのに対応してパーマネントバウンスしてしまうとDenied!をプレイできなくなってしまうが、Denied!をプレイしてからさらにそれに対応してバウンスする事はできる。カード名の指定は解決時である。

フレイバー・テキスト

"Don't worry about it. It happens to every mage sooner or later."
“気にすることはないよ、遅かれ早かれ誰にだって起きるからね。”

参考

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