Shelkin Brownie

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Shelkin Brownie}}
 
{{#card:Shelkin Brownie}}
  
[[能力]]はかかれているが、実質的に1/1[[バニラ]]と変わらない[[クリーチャー]]。
+
[[他の〜とのバンド]]を一時的に失わせる[[タップ能力]]を持つ[[クリーチャー]]。
  
[[他の〜とのバンド]]』は、実質的に[[Master of the Hunt]]の出す[[トークン]]だけが持っている能力
+
[[銀枠]][[Old Fogey]]を除けば、他の〜とのバンドを最初から持つクリーチャー・[[カード]]は存在せず、持たせる手段も非常に少ない。その希少な[[能力]]への対策にこれを投入しても、実際に発生する[[効果]]はクリーチャー1体を[[バンド]]に参加させないだけ。使い道がほとんどなく、実質的に1/1[[バニラ]]と変わらない。
(他の付与方法もあるが非現実的。[[銀枠]]にも[[Old Fogey]]がいるがこちらは例外とする)。
+
そのたった1枚のためにこれを投入しても、実際に発生する[[効果]]はトークン1つを[[バンド]]に参加させないだけ。いくらなんでも使い道がなさすぎる。
+
  
*そのどうしようもなさは、[[くじけた忠誠/Fractured Loyalty]][[エンチャント]]されている[[クリーチャー]][[対象]]にすることができる[[能力]]を持っている、とまで言われるほど。
+
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html#18 The 100 Worst Magic Cards of All Time]では、「同じランクインの[[Dwarven Pony]][[陰謀団の尋問者/Cabal Inquisitor]]と違い、[[くじけた忠誠/Fractured Loyalty]][[つける|ついた]]クリーチャーを[[対象]]にできる能力を持っている」と揶揄された。
*もともと『他の〜とのバンド』は、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]のバニラの[[伝説のクリーチャー]]全員が持つはずだった。そうなっていたならば、あるいは役に立ったのかもしれない。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html#18 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第18位(Braingeyser)
+
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0217.html#18 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第18位 (Braingeyser)
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]1
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]1

2009年4月19日 (日) 14:47時点における版


Shelkin Brownie (1)(緑)
クリーチャー — アウフ(Ouphe)

(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まですべての「他の~とのバンド」能力を失う。

1/1

他の〜とのバンドを一時的に失わせるタップ能力を持つクリーチャー

銀枠Old Fogeyを除けば、他の〜とのバンドを最初から持つクリーチャー・カードは存在せず、持たせる手段も非常に少ない。その希少な能力への対策にこれを投入しても、実際に発生する効果はクリーチャー1体をバンドに参加させないだけ。使い道がほとんどなく、実質的に1/1バニラと変わらない。

参考

QR Code.gif