Uktabi Kong

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*出たばかりの類人猿[[トークン]]は[[アンタップ]]状態であるため、それをその[[ターン]]のうちに[[タップ]]してさらにトークンを出すこともできる。
 
*出たばかりの類人猿[[トークン]]は[[アンタップ]]状態であるため、それをその[[ターン]]のうちに[[タップ]]してさらにトークンを出すこともできる。
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**あるターンにUktabi Kongを含めて類人猿を2体コントロールしていれば、そのターンには1体増やして3体となり、次のターンには2体増やして5体(すでにコントロールしている3体のうち2体をまずタップし、次に残る1体とこのターン戦場に出した1体をタップする)とどんどん増えていく。[[除去]]されなければ以下のように増えていく。
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*「アン」セットには類人猿が少なく、その中だけで対戦する場合は繁殖はあまり期待できない。
 
*「アン」セットには類人猿が少なく、その中だけで対戦する場合は繁殖はあまり期待できない。
 
**ちなみに、これを除けば[[Monkey Monkey Monkey]]・[[Tainted Monkey]]・[[Side to Side]]の3種のみ。
 
**ちなみに、これを除けば[[Monkey Monkey Monkey]]・[[Tainted Monkey]]・[[Side to Side]]の3種のみ。

2015年3月17日 (火) 00:45時点における版


Uktabi Kong (5)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — 類人猿(Ape)

トランプル
Uktabi Kongが戦場に出た時、すべてのアーティファクトを破壊する。
あなたがコントロールするアンタップ状態の類人猿(Ape)を2体タップする:緑の1/1の類人猿クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

8/8

ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanのパロディ。重いだけあって、8/8と巨大なことに加え忍び寄る腐食/Creeping Corrosion相当のCIP能力類人猿増殖(繁殖?)能力つき。

類人猿トークンを増やすためには、別に少なくとも1体の類人猿をコントロールしておかないとならない。そもそも類人猿が多数入ったデッキが組めるかというと微妙だが、Tainted Monkeyと一緒にリアニメイトに入れたり、サルゲッチュよろしく猿の檻/Monkey Cageと組んだりするとよさそう。

カードの能力的には真面目で「アン」な雰囲気があまり無い。

  • 出たばかりの類人猿トークンアンタップ状態であるため、それをそのターンのうちにタップしてさらにトークンを出すこともできる。
    • あるターンにUktabi Kongを含めて類人猿を2体コントロールしていれば、そのターンには1体増やして3体となり、次のターンには2体増やして5体(すでにコントロールしている3体のうち2体をまずタップし、次に残る1体とこのターン戦場に出した1体をタップする)とどんどん増えていく。除去されなければ以下のように増えていく。
現在戦場に出ている
類人猿の数
そのターンに出せる
トークンの数
そのターンにトークンを
出し終わった後の
類人猿の数
2 1 3
3 2 5
5 3 8
8 7 15
15 14 29
29 28 57

フレイバー・テキスト

"I desire the acquisition of a potassium-rich fruit comestible of substantial magnitude."
馬鹿でっかいカリウムまみれの食い物を独り占めしてぇ。
  • ゴリラのタイタン/Gorilla Titanのパロディ。最強クラスの類人猿だけあって、"desire"(要求)、"acquisition"(摂取)、"comestible"(食料品)、"substantial"(多量の)、"magnitude"(量)といった具合の単語を用い、タイタンよりも知的で気取った言い回しをしているのだろう。
  • カリウムは多くの果物にふんだんに入っている。もちろん、バナナにも豊富。
  • 日本語訳はあんかばカードリストより引用。

参考

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