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加虐

提供: MTG Wiki
加虐/Afflict
種別 誘発型能力
登場セット 破滅の刻
Unfinity
統率者マスターズ統率者デッキ
ドクター・フー統率者デッキ
霊気走破統率者デッキ
CR CR:702.130

加虐(かぎゃく)/Afflictは、破滅の刻で登場したキーワード能力。その能力を持つクリーチャーがブロックされるたびに機能する誘発型能力である。

Khenra Eternal / ケンラの永遠衆 (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ジャッカル(Jackal) 戦士(Warrior)
加虐1(このクリーチャーがブロックされた状態になるたび、防御プレイヤーは1点のライフを失う。)
2/2

定義

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加虐N/Afflict Nは「このクリーチャーがブロックされた状態になるたび、防御プレイヤーはN点のライフを失う。」を意味する。

クリーチャー1体が複数の加虐を持つなら、それらはそれぞれ個別に誘発する。

解説

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ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの不死の精鋭兵、永遠衆/Eternalを表すメカニズム。破滅の刻の永遠衆(永遠などで生成されるトークンを除く)はすべてこの能力を持っており、この能力を持つカードはすべてゾンビである。色もボーラス・カラーである青と黒と赤に存在する。UnfinityではステッカーのAncestral Hot Dog Minotaurが加虐能力を与える。ドクター・フー統率者デッキではアーティファクトでありアーティファクト・クリーチャーに加虐を与えるサイバーマンの巡回兵/Cyberman Patrolが登場した。

ブロックしてもライフを失うのは変わらないので、疑似的な回避能力として働く。一部のカードはパワーより高い加虐と同時にサボタージュ能力を持っており、対戦相手に選択を迫る懲罰者カード的な要素も持つ。

ルール

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  • 加虐を持つクリーチャーが何体のブロック・クリーチャーにブロックされたかに関わらず、1回の戦闘で加虐が誘発するのは1回である。
  • クリーチャーがプレインズウォーカーを攻撃しているなら、そのプレインズウォーカーのコントローラーが防御プレイヤーとなり、ライフを失う。同様にバトルを攻撃しているなら、そのバトルの守る者が防御プレイヤーとなる(CR:506.2、CR:802.2a)。
  • 加虐は戦闘ダメージが与えられるより先に解決される。加虐によってライフを失ったことにより、プレイヤーのライフ総量が0以下になったなら、そのプレイヤーは即時にゲームに敗北する。絆魂を持つブロック・クリーチャーがあっても、まだ戦闘ダメージを与えていないので、そのプレイヤーを救うためには間に合わない。
  • クリーチャーにブロックされたことで加虐が誘発した場合、実際にスタックに乗るのは次にプレイヤーが優先権を得るときである(CR:603.3)。通常は、ブロック・クリーチャーを指定した後にスタックに置かれる(CR:509.4a)。

開発秘話

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加虐は元々、永遠衆が再登場する灯争大戦で再録することを意図して作られたメカニズムだったが、いくつかの問題が生じた。

  1. 実際に作ってみると、当初の想定よりデザイン空間が狭く、バランスを取るのが難しいことが判明した。
  2. プレイヤーの人気を獲得できなかった。嫌われたわけではないが、再録が大歓迎されるほど好かれもしなかった。
  3. プレインズウォーカー中心のセットである灯争大戦と噛み合わなかった。もし灯争大戦で初めてデザインされていたなら、プレイヤーかプレインズウォーカーにダメージを与えるものになっていただろうとMark Rosewaterは述べている。

これらの理由から灯争大戦での再録は見送られ、永遠衆のメカニズムとしては代わりに動員が採用されることになった[1]。今後の再録の可能性も高いとは言えず、ストーム値は7とされる[2]。

脚注

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参考

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引用:総合ルール 20260807.0