本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

アーティファクト

提供: MTG Wiki

アーティファクト/Artifactは、カード・タイプの1つ。いわゆる「魔法の道具」や「機械」のこと。多くは「魔力で精錬された道具」や「古代の失われた技術によって創られた機械」としてデザインされている。

Black Lotus / ブラック・ロータス (0)
アーティファクト
(T),ブラック・ロータスを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ3点を加える。
Obsianus Golem / 黒曜石のゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
4/6
Darksteel Citadel / ダークスティールの城塞
アーティファクト 土地
破壊不能
(T):(◇)を加える。

解説

[編集]

優先権を持つプレイヤーは、自分のメイン・フェイズで、スタックが空の間、アーティファクト・カードを手札から唱えることができる。アーティファクト呪文が解決される際にそれはパーマネントとなり、そのコントローラーは、それを自分のコントロール下で戦場に出す。ただし、土地でもあるアーティファクト(アーティファクト・土地)は土地のルールに従い土地としてプレイされ、唱えることはない。

アーティファクトの多くは、マナ・コストに色マナを持たない無色のオブジェクトである。これらはどんな色のデッキにも入れることができるが、色の役割を侵害しないように少し弱めに作られている傾向がある。

アーティファクトであることと無色であることとに関連はない。アーティファクトが、なんらかの効果により色を持つこともあるが、それでも依然としてそれはアーティファクトである。また、サルコマイトのマイア/Sarcomite Myrのように、マナ・コストに色マナを持つアーティファクトも多数存在する。その場合、アーティファクトは色マナと同じ色を持つ。これらは有色アーティファクトと呼ばれる。詳細は有色アーティファクトの項を参照。

アーティファクトのサブタイプのことをアーティファクト・タイプという。

他のカード・タイプを併せ持つアーティファクト

[編集]

詳細は各項を参照のこと。

アーティファクト・クリーチャー
アーティファクト・土地
アーティファクト・エンチャント

色の役割との関連

[編集]

アーティファクトは知識や文明の象徴であり、青や黒にとっては利用するものである。一方、自然物を好み人工物を嫌う緑にとっては、帰化/Naturalizeに代表されるように、破壊すべきものである。

赤と白はその中間の態度を取る。赤は秩序の象徴として破壊する一方で、「鍛冶」「製鉄」のイメージからアーティファクトを直接戦場に出したり、アーティファクトをコストとして生け贄に捧げるカードが多い。白は破壊する一方、墓地からの回収など再利用に長ける色でもある。特に「規律ある兵士」を構成する装備品の有効活用が得意。

色の役割の項も参照。

過去にあったゲームバランス上の問題

[編集]

往々にして環境を歪める強力なカードを輩出している。Mark Rosewaterはデザイン演説2017で、(ウルザ・ブロックを含めた)アーティファクトが多く存在するセットで禁止カードが出やすい状況を、本質的な「アーティファクト問題」であるとして取り上げている。強力なカード全てをデッキに入れることは通常なら困難だが、無色であることがほとんどなアーティファクトではそれが障害なく行えてしまうのだ。

逆に言えばアーティファクトが有色であれば問題の多くは解決できるということである。カラデシュ・ブロック以降、開発部は有色アーティファクトの登場頻度を上げるようになり、現在では落葉樹メカニズムとして扱うようになった[1][2]。有色アーティファクトの項も参照。

  • 一方、有色アーティファクトの普及によりアーティファクトとエンチャントの境界が曖昧になってしまったため、Mark Rosewaterはもしマジックを最初からやり直せるならば「クリーチャーでないパーマネント」を表す共通のカード・タイプを作り、アーティファクトとエンチャントはそのサブタイプに位置づけるだろうと述べている[3]。

その他

[編集]

過去のルール

[編集]

関連用語

[編集]

参考

[編集]

引用:総合ルール 20260925.0