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温室+がたつく展望台/Greenhouse+Rickety Gazebo

提供: MTG Wiki
Greenhouse / 温室 (2)(緑)
エンチャント — 部屋(Room)
あなたがコントロールしているすべての土地は「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)
Rickety Gazebo / がたつく展望台 (3)(緑)
エンチャント — 部屋(Room)
あなたがこのドアを開放したとき、カード4枚を切削し、その後その中からパーマネント・カード最大2枚をあなたの手札に戻す。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)

土地の5色土地化と切削+回収、緑らしい効果を持つドアの揃う部屋。

温室/Greenhouseは自分の土地が任意の色マナを出せるようになる。クリーチャーでなくなったことで少し除去されづらくなった社交の達人/Joiner Adeptというイメージだが、部屋ということで1マナ重い。マナ加速には繋がらないが色事故を防ぎやすくなるのは変わらず、3色以上のデッキや色拘束の強いカードを採用する際は安定化に役立ってくれるだろう。虹色の前兆/Prismatic Omenにも近いが、こちらは基本土地タイプを与える訳ではないので登場時のスタンダードで同居する版図とシナジーが無いのは惜しい。

がたつく展望台/Rickety Gazeboは切削+パーマネント・カード限定の回収。切削した中からしか選べないので実際の挙動としては濾過と同等。カード・タイプを厳選して採用出来る構築であれば、ほぼ確実にカード・アドバンテージを確保する手段としての採用を考慮できる。墓地利用手段も併用できるのであれば更に期待値が上がる。

登場時のスタンダードにおいては、主に確実な階段/Promising Stairsを勝ち筋とする部屋デッキに採用される。部屋はダスクモーン:戦慄の館で初登場したエンチャント・タイプということで数が少なく、必然的に多くの色を絡ませることになるため、ドアの数にカウント出来る上に色事故を防げるこれの存在は実に頼もしい。部屋はパーマネント・カードなので、疑似的な濾過も確実性の高いドローめいた存在となってくれる。他にも、安価で製作された収斂デッキに採用するのも悪くない。温室で色マナ調達、展望台で更に土地を引き込み重めのフィニッシャーに繋げる潤滑油となる。

リミテッドでは、この手のマナ基盤整備や回収カードの例に漏れず、評価が低い。特にダスクモーン:戦慄の館は「アグロが強く回収効果を使っている余裕がない」「戦慄予示などでライブラリーが消費されていくため、ロングゲームに持ち込むと自前の切削でライブラリーアウトしやすくなる」という事情もあり、多色化サポートとしてもコモンの導く精霊/Shepherding Spiritsのサイクルで事足りるので、採用理由を見つけづらい。

多色デッキではアンプレイアブルというわけでもないので、色主張がてらピックしたものを使う機会はあるか。多めの切削で昂揚をサポートできる点は評価の余地がある。

参考

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