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灰根の精霊信者/Ashroot Animist

提供: MTG Wiki
Ashroot Animist / 灰根の精霊信者 (2)(赤)(緑)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) ドルイド(Druid)
トランプル
このクリーチャーが攻撃したとき、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはトランプルを得て+X/+Xの修整を受ける。Xは、このクリーチャーのパワーに等しい。
4/4

攻撃誘発型能力として、他の自分のクリーチャーを自身のパワーの数値だけ強化、トランプルも付与するトカゲ・ドルイド。

強化能力まで含めば合計打点は8で、4マナのクリーチャーとしては破格の攻撃性能。装備品などでパワーを引き上げてやると更に爆発的になる。自身と強化対象の両方がトランプルを持つので対戦相手にダメージを通す力も高い。加えて、タフネスも強化するため相方となったクリーチャーが戦闘で生き残りやすく、打点の維持力も高いと言える。

一方で、速攻を持たない攻撃誘発型能力クリーチャーの常として、仕事をするのが次ターンからでラグがあることが弱点になりがちである。やや高めのタフネス以外は除去耐性がないためターンが返ってくる前に除去される恐れがあるほか、他のクリーチャーを一掃されると単なる4/4トランプルに成り下がってしまう。速攻を付与して隙をなくしたり呪禁や破壊不能で守ったりといった方法でしっかりフォローしたい。その点で、パワーを上げつつ速攻を与えることができ、クリーチャーとして戦場に残っている可能性もある永劫の勇気/Enduring Courageは相性が良い。

また、これが複数並ぶとパワー/タフネスを倍々で強化できるため、コピーを作るカードとコンボになる。たとえば1ターン目か2ターン目にマナ・クリーチャー、3ターン目に灰根の精霊信者、4ターン目に電気複製/Electroduplicateをプレイすれば合計20打点以上になり、4ターンキルがあり得る。

総じて、仕事をするまでのラグに見合った爆発力の高さを持つカードであり、一般的なビートダウンデッキに無理なく投入できるほか、1ショットキルを狙うコンボデッキも成立し得る。ファウンデーションズで登場直後のスタンダードトーナメント環境では、4マナ以上のクリーチャーが入る赤緑ビートダウンデッキ自体が少ないためこのカードを見かける機会も少ないが、メタゲーム次第では構築戦で頭角を現す可能性があるだろう。

クリーチャー同士の殴り合いが軸となるリミテッドでは大幅なサイズ修整とトランプルの付与が非常に強力であり、特に頭でっかちが多いわりにトランプル持ちの少ないファウンデーションズ環境では重宝する。赤も緑もクリーチャーの質が低いカードプールなので初手でつまむのはやや難しいが、赤緑に舵を切らずともタッチ採用を検討してピックできる性能。

  • これを対象に強化インスタントを使う場合、唱えるタイミングが悩ましい。能力の解決前に使用したいが、そうするとコンバット・トリックにならないジレンマがある。
  • 後に久遠の終端にて、似た能力でより軽く小さい血液共生のダニ/Hemosymbic Miteが登場した。両者を比較すると、血液共生のダニのほうが軽い分取り回しが良い。一方こちらは素のパワーが高いので、他の強化手段を用いずとも十分な打点が出るのが特長。また両者を並べた場合の相性も良く、灰根の精霊信者で血液共生のダニを強化し、その後血液共生のダニで他のクリーチャーを強化することで(攻撃時、そうなるように能力をスタックに乗せることで)、強化効率が大きく上がる。

関連カード

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サイクル

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ファウンデーションズの2色のレアのサイクル。いずれもクリーチャーかエンチャント。

参考

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