オデッセイ・ブロック

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テーマは[[墓地]]で、墓地をリソースとして利用するカードやシステムが多い。
 
テーマは[[墓地]]で、墓地をリソースとして利用するカードやシステムが多い。

2008年6月13日 (金) 21:28時点における版

オデッセイ・ブロック/Odyssey Block

オデッセイトーメントジャッジメントの3つのセットからなるブロック

テーマは墓地で、墓地をリソースとして利用するカードやシステムが多い。 また、史上初めて配分を大幅に崩したセットも登場し、トーメントが多くてが少なく、ジャッジメントは緑と白が多くて黒が少なくなっている(ブロック全体ではバランスが取れるようになっている)。

ブロック固有のキーワード能力フラッシュバックスレッショルド(現在は能力語)、マッドネス。 他には懲罰者カード願い幻影ナイトメアインカーネーションなどのシステムが登場した。 また、「すべての色に対するプロテクション」や「プロテクション(クリーチャー)」など、それまでに無かった種類のプロテクションも出現している。

いわゆる「部族の冬」が訪れたブロックでもある。 近年で最も厳しい「部族の冬」と呼ばれることもある。

消えたタイプ 代わりのタイプ
兵士騎士 ノーマッド
マーフォーク セファリッド
ゴブリン ドワーフ
エルフ ドルイド

何故かゾンビだけは健在であった。 ちなみにマーフォークはこの後姿を消し、の代表的クリーチャー・タイプウィザードとなる。

また、ブロック全体でなぜか各色に勝利条件カードがある。 そのなかでも機知の戦い/Battle of Witsが有名であり、それを利用したデッキが組まれたほど。→バベル

変則的な色配分のブロックであり、トーメントで黒を前面に押し出したおかげでリミテッドをやると全員タッチ黒になったりすることもあり、他のブロックとは違ったリミテッドを楽しむことができる。

  • この辺りからカウンターが弱くなった、と言われる。
  • オデッセイ発売時よりが強力なと認識され、ブロック全体で見ても緑が最強の色のようである。

参考

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