棘付き縦鋸/Spiked Ripsaw

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{{Gatherer|id=542667|チェーンソーのような外観}}の[[装備品]]。木を切るフレーバーから、[[森]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[トランプル]]を得ることができる。
 
{{Gatherer|id=542667|チェーンソーのような外観}}の[[装備品]]。木を切るフレーバーから、[[森]]を[[生け贄に捧げる]]ことで[[トランプル]]を得ることができる。
  
[[緑マナ]]が必要とはいえ3[[マナ]]で+3/+3[[修整]][[ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear]]並みの効率を持つため、[[リミテッド]]では手軽に[[フィニッシャー]]を作り出せる。
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[[緑マナ]]が必要とはいえ3+3[[マナ]]で+3/+3[[修整]][[ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear]]並みの効率。[[リミテッド]]では手軽に[[フィニッシャー]]を作り出せる。[[緑]]に割り振られた[[訓練]]とも好相性。
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装備[[コスト]]が別途かかるものの、[[緑]]の過去の[[カード]]では[[腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak]]相当の[[強化]]にいざとなったらトランプルも獲得できることを考えると、[[構築]]でも十分通用するポテンシャルはある。ただ、登場時の[[環境]]には全ての[[色]]に[[インスタント・タイミング]]で[[クリーチャー]]に対処する手段があるため、当時と比較すると[[オーラ]]や装備品自体がやや逆風にある。登場時の[[スタンダード]]において装備品をテーマとするのは[[白赤]]に割り振られた役割であり、色が噛み合わないのもマイナス要素か。
  
{{未評価|イニストラード:真紅の契り}}
 
 
*一見してゴシックホラーな雰囲気の[[イニストラード/Innistrad]]に似つかわしくない現代的な機械だが、もう一つのモチーフであるホラー・ゾンビ作品には定番の凶器としてチェーンソーがたびたび登場する。
 
*一見してゴシックホラーな雰囲気の[[イニストラード/Innistrad]]に似つかわしくない現代的な機械だが、もう一つのモチーフであるホラー・ゾンビ作品には定番の凶器としてチェーンソーがたびたび登場する。
**実のところチェーンソーは初代[[イニストラード]][[穿孔の刃/Trepanation Blade]]として既に扱われているが、ひねったアレンジでありチェーンソーだと気づく[[プレイヤー]]が少なかったため、今回は直接的な表現になったのかもしれない。
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**実のところチェーンソーをコンセプトにした[[カード]]は初代[[イニストラード]]でもデザインされていたが、背景設定に馴染むよう[[穿孔の刃/Trepanation Blade]]として印刷された。今回は[[鋸刃の投げ手/Sawblade Slinger]]ともども、より直接的な表現のカードになっている。
 
**機械式の丸鋸は[[オークの木こり/Orcish Lumberjack]]にも登場している。そちらも木を伐り倒すため森を生け贄に捧げる[[コスト]]を持つ。
 
**機械式の丸鋸は[[オークの木こり/Orcish Lumberjack]]にも登場している。そちらも木を伐り倒すため森を生け贄に捧げる[[コスト]]を持つ。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035666/ こぼれ話:『イニストラード:真紅の契り』 その1]([[Making Magic]] 2021年12月7日)
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[アンコモン]]

2021年12月8日 (水) 21:43時点における最新版


Spiked Ripsaw / 棘付き縦鋸 (2)(緑)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが攻撃するたび、あなたは森(Forest)1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、そのクリーチャーはトランプルを得る。
装備(3)((3):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


チェーンソーのような外観装備品。木を切るフレーバーから、生け贄に捧げることでトランプルを得ることができる。

緑マナが必要とはいえ3+3マナで+3/+3修整ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear並みの効率。リミテッドでは手軽にフィニッシャーを作り出せる。に割り振られた訓練とも好相性。

装備コストが別途かかるものの、の過去のカードでは腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak相当の強化にいざとなったらトランプルも獲得できることを考えると、構築でも十分通用するポテンシャルはある。ただ、登場時の環境には全てのインスタント・タイミングクリーチャーに対処する手段があるため、当時と比較するとオーラや装備品自体がやや逆風にある。登場時のスタンダードにおいて装備品をテーマとするのは白赤に割り振られた役割であり、色が噛み合わないのもマイナス要素か。

[編集] 参考

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